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身体からのサインを見逃さない【今も未来も自分がつくる】

最近思うこと。
見えない誰かの声を聞くより、自分の身体の声に耳をそば立ててみる。その大切さ。
前世のことだとか、未来のことだとか、誰かに聞いてみたい気持ちもわかる。
以前のわたしもそうだったから。
だけどね、今ははっきりと思う。
今の自分を見てあげずに、明日を迎えていいのかな?

□胃が痛い
□胸がつかえる
□毎回生理痛がひどい
□爪が欠けやすい
□靴下を何枚履いても冷えを感じる
□めまいがある

自分の身体が発するこうした訴えが続いているのに、そ知らぬふりをしていないかしら。
続いていることで、“当たり前のこと”のようになっているかもしれないけど、それ、おかしいからね。
痛いとか辛いとか、リズムがおかしいとか、普通じゃないからね。

“調子が悪い”には、必ず原因がある。
このまま同じ生活を続けていくと病気になってしまうよ、という身体からのサイン。

東洋医学では、私たちの身体は「気」「血」「水」の3つの要素からできていて、これらがバランスをとって生理機能を保っていると考えられていて。
まだ病気ではないけれど、身体のなかのこれらのバランスが崩れ始めている状態のことを「未病」と言われているの。
ただ、こういう状態の時に病院に行って検査をしても、異常が見つからないこともある。でも、実際に調子が悪いと感じている。

重要なことは、自分の感じていることを信じること。
数値に問題がなかったから大丈夫、なんて、そんなことはないんだよね。
だって、調子が悪いんだから。
こんな時、検査をして基準の数値内で判断していく西洋医学と違って、東洋医学だと、身体全体のバランスをみて、乱れているところを正しいところに戻していくようなはたらきかけが出来る。

例えば、「胸がつかえる」という人は、もしかしたら「気」が正常に運行できていない(気滞)状態かもしれない。
私たちの身体は複雑だから、色々な原因があるものではあるのだけど、「気滞」をひとつの要因として考えるとするならば、早寝早起きをして規則正しい生活を心がけたり、ストレス解消にカラオケにいってみるのもいい。

そして、毎日の食事でも整えていくことができる。

☆気を巡らす
オススメ食材: ピーマン 玉ねぎ ジャスミン 鮭 きんかん など

ある日のSena’s cena~ 「鮭の粕漬け定食」

☆消化吸収を促進する働きのある 黒米入りごはん
☆快腸への味方 なめこと里芋のぬるぬる味噌汁
☆身体を温める ネギの出汁煮
☆疲労回復 かぼちゃのオーブン焼き
☆気を巡らせる 鮭の粕漬け

ただただ薬に頼ったり、誰かの言葉をうのみにするだけでなく、自分の身体の声を聴きながら、多すぎるものは減らし、足りてないものはうまく補いながらバランスをとっていけたらいいなと思う。


望診法を勉強をして、人や自分の身体の様子を感じるようになってから、自分に合うもの、必要なものは何かを考える事ができるようになった。

未来の私を元気にするのは、今日の私。

みなさんおひとりおひとりが、ご自分で判断できる、そのお手伝いをCOLORdrops/自分研究所がいたします。

COLORdrops/自分研究所

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