見出し画像

ついに色光の色(RGB)の世界へ!!

色の世界は、もともと物理、科学、歴史、哲学、心理学など様々な学問と繋がっています。

いろんな方との出会いを通じて勉強していくうちに、見た色そのものだけではなく、地球に降り注ぐ太陽光や、太陽光のそれぞれの色がもたらす効果、それらを活用した治療、また、家の間取りや家の外観の形状、住宅建材なども身体や精神に影響を及ぼすこと、更には、宇宙の成り立ちと身体の成り立ち、自然のサイクル、身体のサイクル、作用、影響、電磁波、陰陽、気質・体質・・・様々なことが繋がってきたのです。

色(光)は電磁波の一種です。私たちの目で見える光から見えない光まで、宇宙から地球に途切れること無く届いています。(実際は目で見ているのではなく、目から入った光を目の受容体を通して脳で色を見ています。)

色はとても曖昧で、光がないと色は感知できません。照明が変わると色も変わって見えるし、同じ物質を見ても、あなたと私は違う色としての情報を受け取っている可能性も大いにあるのです。

例えば、オレンジを思い浮かべて下さいと言われた時に、思い浮かべる色は、あなたと私が思うオレンジは違う可能性が大きいのです。極端に言うと、もしかしたら、あなたにとってのオレンジはわたしにとっての青かもしれないということです。

色を正確に伝える、あなたと私が同じ色を共有するという難しさから、これらを解決するために、国内外問わずいくつかの企業が、カラースケールを作っています。世界各国共通でパントンやマンセル、国内の建築で使われる日塗工、印刷で使われるDIC、WEBでは16進数で色を表します。

更に、色には世界でもほぼ共通したイメージがあります。例えば「赤」ならエネルギッシュで情熱的、「青」なら穏やかで誠実など、(国によって捉え方の違う色もあります)

このような色や光による錯覚や心理効果は、企業にとってマーケティングの一部ですから、心理効果を利用した商品は世の中に沢山あるのですが、

・知らなければ気づかない仕組み
・様々な商品に使われる着色料
・いつのまにか変わってしまった食品や洗剤の中身
・トレンドの落とし穴
・パッケージ、広告などのイメージ

もしかしたら、知らないうちに戦略にのっているかもしれませんね。

色について学び、色の効果を知ることは、物事の本質を見抜く力を持つということです。

また、色を見たり、色に触れたり、色を口にすることで、身体と心のコントロールや調整にツールとして使うことが出来るようになります。

サプリや薬に頼る前に、年齢のせいだと諦める前に、遺伝だからと思う前に
簡単なことで快適に穏やかに過ごせる可能性があると知って欲しいのです。

色(光)は西洋医学(物質医学)が発達する前から症状の緩和や治療に使われてきた歴史があります。科学的に効果が証明出来ないとの理由で近代医学では消極的な扱いですが、現在でもアロマやハーブ、漢方、鍼灸、光線治療などは存在し活用されています。

ここ数年で時代が大きく変化してきたこともあり、西洋医学も物質的な対処療法の治療から、未病の医学(根本治療)にシフトして行けばいいなと思っています。(まぁビックファーマや医学界や経済界を牛耳るコンツェルンがOK出さないかもしれませんが)

今日、色や光の波動は様々な活用法があり、日常生活に取り入れられるものも多くあります。色を切り口に、楽しみながら、心身共に健康に過ごすための色の不思議と、色をキッカケにした気付きなどを通じて、みなさんが自分自身の選択肢を持って、ご自身で最適なものを選び取れるヒントにしてもらえると嬉しいと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?