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レビューサイトでの評価点の詳細

ボードゲームのデータベースサイトでは、しばしば外部より記事を投稿できるサイトがあります。
私は主に海外のBoardGameGeek様で所持ゲームの管理を、レビューと所持ゲームを国内のボドゲーマ様にて投稿しています。

今回はその両方で遊んだゲームに付けられる評価点(レーティング)の付け方と理由を記載したいと思います。

ほぼ誰のため、何のため、とかいうと大してないのですけど、もし私のレビューを読むことがあれば、この点数はそういうことなんだな、ってわかるぐらいでしょうか。

ちなみに、ボドゲーマ様では各点数の付け方を記載したサイトがあります。自分でつけるときはそちらも参考にしていただけるとよいと思います。

※最下部にあります。


1点:
遊べない、もしくは取り扱った題材に怒りを覚えるなど、遊びたくない。さらに見たくもないゲームです。これまで具合的なゲームで出会ったことはありませんが、おそらく存在する気がしています。

2点:
ゲームにはぎりぎりなっている場合もあるが、楽しめない。
テーマに対して、嫌悪感があるなどがここに当たります。これまで、市販だと1個だけ当てはまるものがありました。
同人だと…… たまにありましたね。最近はあんまりないですね。

3点:
ゲームとしては成立しているが、全く楽しめないうえ、作者が狙っている楽しさの部分もつかめない。

4点:
遊べるが、楽しむことが難しいゲーム。そのうえで、その楽しさに理解が及ばないゲーム。

5点:
遊べるし楽しさもわかるが、好みではないゲーム。その中でも特につまらなかったもの。

6点:
楽しかったゲームだけれど、自分には合わないと感じたゲーム。特に自分のあふれているゲーム棚には残せないゲーム。昔は残してたんだけどね……(あふれた)

7点:
楽しかったゲーム。特徴次第でほしいゲーム。周りの人が持っていれば持ってなくてもいいかもしれないゲーム。

8点:
楽しかったゲームで、より私の好みのゲームです。余裕があれば持っていたい。

9点:
絶対にほしいゲーム。突き抜けてはいないけれど、サーチアンドマストバイなゲーム。

10点:
確実に手に入れるゲーム。何かしらあっても頭の隅に覚えていて、見かけたらすぐに手に入れようとするゲーム。他に並べるものがなく、手放すにしても最後まで持とうと考えているゲーム。


こんな感じです。
10点のゲームは以前はほとんど付けたことがなかったんですが、(BGGなんかは特にそうなってます)あるときBGGの掲示板で「なんで、10点をつけるゲームがほとんどないんだい? (その時は)テレストレーションだけじゃないか。どうしてこのゲームが10点なんだい?」って聞かれて、答えにくかった、という経験があったためです。

そう、よく考えたら、なんで10点がそれだけだったのか。
他にも同じぐらい好きなゲームはあるし、遊びたいゲームもある。おそらく、周りで余りつける人がいなくて、そういうものしか見てなかったので、付けにくかった、というのもあるんでしょう。
後、日本人的に(?)満点をつける、というのには多少抵抗があったように思います。よりいいものを求められないというかなんというか。なんやろね。

実際は好きなものはちゃんと好きと言えてなかっただけ、という感じだったので、ボドゲーマでは最初から10点のゲームには10点をつけるようにしました。
おかげで、以前は7~8点がすごく多く、次に6点、次いで6点という感じだったんですが、今は多分、10点がちょいちょいあり、9点が少なく、8点と7点が多く、6~4にかけてなだらかに並んでいるような感じになっていくと思います。

まー、もちろん時間がたつことによって評価は変わるので、昔のゲームの評価なんてものは参考ぐらいにしかならないんですが、私が点数をつけていたら、こんな感じで見てもらえればいいんじゃないかなぁ。
8点以上が大好きってことで。

ボドゲーマさんでの私のレビュー


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