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はままつボードゲーム祭2024に出展参加してきた話。

2024/07/27(土)に開催されたはままつボードゲーム祭に出展参加してきました。

大昔、いつだったかは本当に忘れてるんですが、友人ら5人ぐらいで浜松でウナギを食べたような、食べてないような記憶があります。
ぼんやりですが、磐田の友人宅に泊まらせていただいたときの帰り道だったのかも。どうだっけなぁ。


ってことで、浜松に対しては初めてちゃんと行くことになった、はままつボードゲーム祭に出展参加してきました。
昨年から開催されているイベントで、今年で2年目になります。
正直、場所的に友達が何人かいるので昨年も行きたかったんですが、広島たちまちゲームマルシェ(申し込み済み)と1日違いで、無理やり移動するしかなかったんで、「無理だねぇ」ってなってました。
今年は、2週間ずれてたんでこれならば、という感じでした。
後で、間にBitSummitが挟まるとは思ってませんでしたが。(ので7月は3カ所のイベントに参加してました。)


1.時系列

いつもの。
なんですが、今回は前入りして観光してたので、その辺の話はおまけ程度に最後に書いておきます。

会場は浜松駅から北に向かう遠鉄で1駅ぐらいの場所です。
ので、浜松駅から歩いていくことにしました。
ホテルも、浜松駅南口から5分もかからないので、朝の散歩ぐらいな感じで歩けました。

余談ですが、取ったホテルの朝食がおいしかったです(小並感
基本的に1人旅なので、ビジネスホテルで、たまに朝食がないぐらいのホテルを取るんですが、それにしたらいいホテルで、朝からウナギ茶漬けが食べられるっていう、「なぜ?」ってぐらいな感じでした。次行くなら、同じとこにしよう。ベッドも悪くなかった(ベッドで休めない勢


会場に着いたのは設営開始の9時ぐらいです。
他に2-3サークルが来ていて、みんな設営してました。
2回目となる今回は、前回の25サークルから39サークルに一気に増えての開催となりました。会場自体もより広い場所に変えた、ということでしたが、それでもぎゅうぎゅうでした。
でもいい感じのぎゅうぎゅう感だったと思います。(250名超来られてたらしいです。)


自分とこのブース設営は割と早く出来上がります。
というのは、BitSummitと同じレイアウトにしたから、なんですが、割と事前に頑張って考えただけあるなぁって思いました。
7月は忙しいのがわかってたんで、ブースレイアウトを全部同じにしたんですよね。

開場までの残った時間は、出展されるサークルを見回ったり、あいさつ回りしたり。
きんしゃちゲームズさんは、うちで「じゃぱらん」を作らせてもらってて(作者さんです)、それ以外でも交流があったりで(と言ってもメインは、私が同人でやってた15年ぐらい前ではあるんですが)最近どう? みたいな話もしてました。そりゃ子供も大きくなる。

他に、主催の方や友人らに浜松という街とか、静岡ゲーム事情なんかを聴きながらやってると、開場時間になりました。

今回は中古メインのブースが片手ぐらいあったので、最初はそこにみんな向かいます。というか、向かいなさい。
創作は聞かないといけないことも多いし、時間もかかるから。

そんな訳で、最初の30分程度は中古を遠目に眺めたり、遠めながら、静岡のゲーマー度を予想したり(怪しすぎる)、してました。

後は、いつも通りと言っては何ですが、来られる方に説明させてもらったり、チラシ配ったりって感じで。
まー、開場前に友人らと雑談していた時にも気づき始めてはいたんですが、持ってきた数が間違ってましたね。
早々に3タイトルぐらいの完売をだしちゃって、もうちょっと持ってきたらよかったー、ってなってました。
後、うちのゲーム、割と遊ばれているところがあるみたいで、「こないだ、しゃてきーやを遊びましたよー。ルール無視で遊んでました」とか感想頂いたりで嬉しかったです。
分かる、しゃてきーや、当たるまでやりたくなるよね。当たんねぇからw

OHIROME06の時の写真ですが


余談ですが、ブースで試し撃ちができるようにしているんですが、子供にはほんと人気があります。割と止めるまで撃ち続けちゃいますね(20分ぐらいは
うちとしても、別にほしい! ってならない限りは買わなくてOKのスタンスなので、気にする必要はないんだけど、他のブースも見たいよね、とは思うので、それくらい目安で切り上げてます。「次最後ねー」って感じで。
当たると嬉しいよね。

そういえば、Bit Summitに比べると、ほんとにうまく当てる人が多かったですね。はままつボードゲーム祭。才能ある人、多いんかな。w


後はいつも通り、という感じではあるんですが、あの様子だと、簡単な試遊卓あっても遊ぶ人はいそうですね。
下地を考えると、今後も来場者が増えそうな感じはしました。
ただ、時期によるかなぁ、っていうのと、主催の方がゲームカフェの方なので、忙しくて大変かなぁっていうところもあるんですが。

ともあれ、ブースまで遊びに来ていただいた方々、説明を聞いてくれた方々、ありがとうございました。
購入されたゲームで気になった点があったら、お気軽に聞いてください。
楽しんでいただけると幸いです。


で、うちは18切符で帰ることが決まっていたので、終了間近に先に抜けさせれてもらって、帰宅となりました。
静岡市の方で花火大会か盆踊りだったみたいで、駅はすごい人でした(雷で遅れていたし
私自身は逆方向だったので、大丈夫でした。

18切符で実験してみた感じ、ギリギリ許容できる感じですね。
大阪からだと最速の乗り継ぎで4時間半弱。新快速が早すぎる。


2.浜松観光

今回は前日入りして、航空自衛隊基地にある「浜松エアーパーク」に行ってきました。


つまりは、バスで行けて、体育館みたいなところに10機程度、実機が飾ってあり、それ以外の云々の文言のエリア、天気さえよければ(暑くなければ)全天シアターが見れて、お土産も買えて、平日行けば、訓練飛行が間近で見れる施設です。なんと入場料無料。お金を取れ。
滑走路、目の前なんだもの。

この施設は、私にとってすごくよかった。
友人に空自がいるんですが、それで乗ってるらしい機体の話とかが真実味を増して見れるうえ、案内しているおじーちゃんがその辺の関係者(であることが多い)みたいで、貴重なお話を聞けました。

私みたいに、車のイベント見学? エンジンルーム見たい! っていう人にはジェットエンジンのワンオフ感、無茶な感じがすごく面白いので、ぜひ行ってほしい感じ。
ジェットエンジンの断面図ってなんやねん。
逆にそういったメカメカしい部分に興味がない人は楽しくないかもしれません。

後、気軽に試乗させてくれるのが面白いところでした。
特に初代ブルーインパルスの座席に座らせてもらったのは嬉しかったなー。機体見てて、「どっかで見たような?」ってなってたのも解決しました。そう、万博記念公園の写真で見たんだ。
そして、まったく同じものだったっていうなんだこれ感。生きてるといろんなものを見れますねー。

後、偶然ではあるんですが、零戦(実機)の展示移動をしてる途中だったんですが、翼の断面、そして、機体の断面、操縦席の計器が見れる状態で置かれていました。
そう、マニアはこういうところを見たいのです。
「装甲、うっすいなぁ」とか思いながら見てました。急旋回強いんよね。こいつ。

余談ですが、施設内にあるイタリアのSVAの木製機体。説明読んでたら、大阪万博のイタリア館から譲り受けたものだとか。
この辺も万博記念館歩いてたら、当時の万博で残ったものが日本中にちらばってて、そのうちの1つってのがあって、「遺物感」あってなかなかよかったです。
そんなん知らないと、「なんでこんなのが?」ってなるよね。分かる。
万博の時の本気度、マジでおかしいし、日本中の博物館回ってるとたまに出会うから笑えるのよ。ほんと。


で、話変わって、グルメ回りの話。
これが、次回に生かしたいところのやつ。
まず、浜松駅周辺は「観光地化」されてて、割とおいしいお店を見つけるのが難しくなってます。あるけど。
で、地元の人が行くようなお店は、車で10分程度離れないとないっていう話。そしてそこがおいしいって話。

浜松餃子もいただきましたが、変に高くなくて、値段相応+αぐらいにおいしかったです。
焼き方が違うやつがあるので、そっちを食べた方がいいかなとも思いました。
お店も、事前に調べた方がいいよねーっていう。


後、スーパーも少し離れたところまでいかないとなぁ、っていう感じがしました。品ぞろえが期待とちょっと違う。むぅ。

ってことで、次くるなら、18切符を駆使したような場所に行ったりするのはありだなぁっていう感じです。
行きたい観光地はまだまだあるので、来年も開催してくれないかしら。


3.まとめ

来られた方とか、友人に話を聞く限りですが、割とボードゲーム熱が高い場所だったと思います。
逆にボードゲームカフェがめちゃめちゃ少ないので、そういった環境ではない感じがしますが、実際どうなんだろうか。

後、大阪から18切符で行くのはありだと思いました。
旅程を工夫すれば、数日の旅行に組み込めそうな気がしました。
問題は荷物をどうするかって話ではあるんですけどね。w

あ、後、もう一つ余談。
浜松の予想気温がバカ高いときは、山手の盆地の気温であることがある、ということです。
浜松駅前は海に近いこともあり、風が強いし、わりかし涼しく感じました。対比が大阪ではあるんですけどね。大阪、くそあちぃ。京都よりはまし。
※盆地、やばし。

ってことで、今回はこれくらいで。

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