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“どういう仕事が向いているか?” なんてこと…

そんなのわからないが、「どういう仕事が向いていないか」は四十を過ぎてようやっとわかってきた、ような気がする。

※以下、私なりの超適当仕事論(笑)

社会人?

”社会人”になって二十年余り。
それにしても”社会人”という言葉って面白いなー。
社会の人かぁ……

想像力

いつも内省ばかりしている私にとって、行動力&実行力が伴わないことが多い。しかし、考えられる範疇にある仕事は意外と続けられる。考えすら及ばない仕事は、本当にしんどい。そういう仕事は好きなジャンルだったとしても向いていないと思う。

結論:実際に出来るかどうかより、想像が出来るかどうか

私にとって、頑張りたいのに頑張れなかった仕事はWeb制作関連の仕事だった。もう、お手上げだった。どうにもこうにも、求められることに想像が追いつかなかった。現在はWeb制作とはかけ離れた販売職で、実績を数字で明確に表せる仕事をしている。私にとっては、こっちの方が何倍も仕事の工夫が思いつく。

例えば、すごくファッションが好きだからアパレル販売職に就こうと思ったとしても、どうやったら服が売れるのかを想像することが得意とは限らない。

だから、どんな仕事に就こうとも「頑張り方を想像できること」を第一に考えれば、何とかなる気がしている。

そもそも「頑張る」という言い方も、あまりピンと来ない時代かもしれない。先日、新人さんに向かって「頑張ってね」と言ってしまったことに、後になって違和感を感じた。

頑張らなくても、頑張っている風に楽しげにやれる仕事が向いている仕事なんじゃないだろうか?

ふわっとそんな考えに辿り着いた。
ま、この考えもそのうち変わるかもしれないけれど……




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