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「筆箱」って言われてKing Gnuを聴こうと思ったって話

筆記用具を持ち運ぶ道具、アレ、何ていうんでしょうかね?
筆箱?筆入れ?ペンケース?
ホントに筆、入ってます? 四角な箱形、してます?

嘘つきたくないので正直に言うんですけど、筆、持ち運んでいないですし、形状が箱型じゃないものを所持しているので、その場合は忠実に「ペンケース」って呼ぶようにしている私ころむぴおん(@colompion)と申します。

中身、筆入っておりません、ペンですペン。シャーペン、ボールペン、蛍光ペン、全部ペン。

ペン、パン、ペン。

あ、パンは入ってなかった、ペンですペン。

AND イレイサー。

むしろイレイサーに重きを置いて「イレイサー入れ」とか、どうですかね?

イレイサーを「イレイサー入れ」に入れているさー
(すみません、言ってみたかっただけです。我慢できませんでした。一生反省するので許して〜!!!)



毛筆だった時代から幾年過ぎたでしょうか?2024年現在も尚、さらっと「筆箱」って言う人にキュンとするのは私だけでしょうか?

「ペンケース」ではなく、ナチュラルに「筆箱」って言う、そういう人をなんか信頼しちゃうっていうか、そういう人を見かけるのホッとしちゃうっていうか、まとまった金額のお金貸しても返してくれそうっていうか、どこか安心感ありません?


そんでもって、実は先日、その「筆箱」を聞いちゃったわけですよ!!

ラジオJ-WAVE(81.3)を聞いてましたら、「筆箱忘れたとき…」って聞こえてきて……!!!

え? 今、「筆箱」っておっしゃいましたよね??

ね?

それはそれはもう深夜に小躍りですよ。これがあの「筆箱音頭」誕生の瞬間!

特にお若い方が「筆箱」なんておっしゃった日には、もう、ねぇ、ほら、あれ、(語彙不足・・・)

その「筆箱」の声の主が、King Gnu "という" バンドのベーシスト新井和輝 氏だったそうです。

"という"ってつける必要のない、今や飛ぶ鳥も飛ばない鳥も落とす勢いの、あのバンドですよ。

俄然、新井和輝 氏に興味湧いてまいりまして、まさか「筆箱」きっかけでKing Gnuを聴くことになるとは思いもよりませんでした。

King Gnuドームツアーをやられるとのことで、どれどれチケットは、、、
はい、時すでにお寿司。SOLD OUT!チケット完全なる完売!5億年出遅れました。「お寿司は稲荷しか食べちゃダメっ!」て言われてもいいから、生まれたところからやり直してチケット抽選に間に合う私になりたい。


人柄に惹かれてから曲を聴こうと思ったのは、思い返しても過去になかったような気がする。ラジオのゲストには、新井和輝 氏にゆかりある例の人物(忍者)がいらっしゃって、そのエピソードも合間って「いい人」に違いないという偏見を勢いよく抱いた。そして、もうひとつ言うならば、自然と聞こえてくるアーティスト(売れているアーティスト)、意識せずとも生活の中で耳にする曲(はやっている曲)を、もっと能動的に掘って聴こうと思ったのは、ずいぶん久しぶりの経験だった。


King Gnu 新井和輝 氏がナビゲートするラジオ
J-WAVE「SPARK TUESDAY!」はradikoで聴けるそうです。


新弟子より

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