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今日(1月1日)から本気だそっかな〜とする全ての人へ(同志よ!)

どうしようもない生き様からの脱却を夢見て、「よし!今年こそは!」と鼻息荒く新年を迎えたようとした人よ。私もだ。只今2024年1月1日午前9:52。
この時間の起床が早起きなのか、寝すぎなのか、その判断はともかく、現時点ですでに理想との乖離がひどい。

「今年こそはダイエットするぞー」だとか「今年こそは副業で月10万稼ぐぞー」だとか「今年こそは結婚するぞー」だとか、その気持ちが溢れすぎて元日も荷が重いだろう。

昨日の時点で思い描いていた元日の理想は、午前6時に起床しヨガして英語勉強して、茅乃舎の出汁でお雑煮作って、初詣行って、絵馬に念こめて神頼みして、みかん食べて・・・ってやるはずだったのだが、すでにスタートダッシュで、出遅れている。

現実は、ベッドの中で最近沼っているバンドのライブ映像を眺めて、「あぁ、ライブ行きたーい」とか「はて?これは異世界のかっこよさですか?」とか、お得意の現実逃避から始まった。しばしゴロゴロして尿意に促され、やむなく起床。

昨年12月28日あたりで、年内残り数日は消化試合だと思って1月1日から頑張ろうとしたけど、、とりあえず「人生思い通りにならないという」教訓を噛み締めながら目覚めた。

で、まずパソコン開いてnote書こうと。パジャマのまま。←今ここなのだ。

お正月は冬だ。冬だから寒い。特に現在住む北海道では、「とりあえずビール」の感覚で「とりあえず雪かき」から始まる元旦も珍しくない。関東に住んでいた時とまるでお正月の景色が違う。

まず冬の臭いが違う。慢性鼻炎持ちの私でも、この冬の匂いは優に嗅ぎ分けられる。今までの人生でトロフィーとか一切貰ったことがないけれど「冬の匂い嗅ぎ分け選手権ーどこの地域だ?!ー」が開催されてたら、八位入賞くらいの自信はある。

西荻窪の壁の薄い部屋に住みはじめた頃(ちなみにどのくらい壁が薄かったかというと、隣の住人が歯磨きするシャカシャカも聞こえるくらいの薄さだった)お正月に雪が積もっていない状況が不思議だった。冬に雪がない感覚というのは、北国育ちの自分からしたら違和感でしかない。ただ、本当に歩きやすくて冬にコンバース履けるのは最高だし、軒先に果実がなる木を植えているお宅も多くて、それを見ては「サザエさんみたい」と東京の冬を味わっていた。真っ白な冬と違って、そこかしこで寒椿が濃い紅色に開くのも新鮮な光景だった。冬に花が咲いていられるなんて…

今年、春になれば上京する若者も増えるだろう。しかし、上京するのは若者だけではないし、地方に居てもオンラインとか駆使して何だってできるで時代だ。「ああ、ありがとう!インターネットとかその辺り全般作ってくれた人」

で、なんの話だっけ?
あ、そうだ。。。「よし!今年こそは!」と思っている同志よ、note書くから見てね!私も見るよ!今年は書き続けるよ!(宣言)

このnote見ながら2024年12月31日、いいお酒が飲めますように。


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