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俺たちはイーロン・マスクになれない


『独身男性、スーパーで買ったミカン腐らせがち』


どうもカレッジアドベンチャー(以下、カレアド)の大村です。

私は現在、同名サービスをAdaloで開発しています。

今回は初期衝動を取り戻すためにカレアドの意義について語ります。


カレアドというサービスを私が立ち上げたいと思ったのは、
十代の集大成イベントである受験勉強を経て、大学に入学にした結果、
大学に通う学生の授業態度があまりにもやる気が無く、幻滅したからです。

私は1年間浪人生活をして早稲田大学人間科学部に入学しました。

入学当初、天下の早稲田大学だしさぞ秀才や知的好奇心が旺盛な学生がたくさんいると胸を高鳴らせ、入学しました。


しかしその期待は辛くも裏切られることになります。

まず教室の座席は後方から埋まります。

授業中もスマホに目を落とし授業に集中している生徒は数少なかったです。

ある日、PCを開いて熱心に画面に食い入る学生をいたのでその画面を覗き込んでみると、全画面で化物語を見ていた場面に遭遇したときは思わず、学生の質の低さに失望しました。

私はカレアドを通して前述したような退屈そうに学生が授業を受ける大学の風景を変えたいと考えています。

Youtubeで某大学の授業風景がアップロードされていましたので参考までにどうぞ。


最近イーロン・マスク氏がインタビューの質問に講演会で

『大学は遊ぶ場所であり学ぶために大学へ行く必要はない』

と放言し話題になっていましたね。

講演内でイーロン・マスクは大学に行く必要が無い理由として、

『大学で得られる知識は全てインターネットで無料で学べる』

と語りました。ホリエモン氏も同じようなこと言ってたと思います。

彼らの意見については概ね賛同します。


しかしその前段階として何を学びたいのか?ということを十代で明確にできる人間はごく少数だと思います(二十代後半の無職男性)

それこそ、イーロン・マスクやホリエモンみたいに十代のうちに自分が熱中できる分野を探し、没頭できるのはある種の才能だと思います。

大学受験に話を戻すと、将来、少なくとも大学の4年間で何を勉強するのかという方向性を明確にしないまま、
受験勉強で膨大な知識だけを詰め込まれた結果、
現代の大学教室のような風景が出来上がっているのだと思います。

私の構想するサービスの話に入るのですが、私は大学に入る前段階で自分が大学でどんなテーマについて勉強するのかということを大学研究を擬似的に体験してもらうチャンスを創ることで変えたいと思っています。

もう大学生が退屈そうに授業を受ける風景は生みたくないと思っています。

私が構想するカレッジアドベンチャーというサービスについては次の記事で紹介したいと思います。(Coming soon)


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