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愛猫をインドネシアから輸出する 1.ルールがわからない。

 ここでは、愛猫をインドネシアから日本へ輸出するに入ろう。日本へ輸入工程はWebにわかりやすくアップされているが、インドネシアで、どのように輸出するのかネットで探してもよくわからない。とりあえずこの国でも農林水産省や動物検疫があるからネットで探すと、What'sAPPでのチャットが可能であるため聞いてみた。

 結論からいうと、最終的にインドネシアの動物検疫をパスしていれば良いのだ。しかしそのためには以下のことをせねばならない。

1.狂犬病抗体検査(有効期限3ヶ月)2.政府管轄の獣医による健康チェック (有効期限14日間)3. 輸入国の許可書手配 4.航空チケット の手配

 これらを知ったのは出国1ヶ月前。焦った私は友人に相談するとエージェントがあるはずだから聞いてみたらと言われた。友人が調べてくれて、動物専用のエージェントがあった。しかし私はこのようなエージェントに高い費用を払いたくなかったので、エージェントには相談はしたが、できる範囲自分でやろうと決めた。

1.狂犬病抗体検査                            

 まず狂犬病抗体検査は、すでに日本で行ったが、有効期限が合わないため再度することになった。抗体は十分にあると思ったが念のため狂犬病注射を打ち、後日血清を採取して、バンドンの検査所へ持っていこうと連絡したところ、今は狂犬病検査はできないから、スバンへ行けと言われた。ジャカルタでも可能であるが、血清と猫の両方持って行かねばならない。こんな面倒なことはない。だからスバンの検査所へ電話し予約して持って行った。

Kementerian Pertanian Direktorat Jenderal Peternakan dan Kesehatan Hewan Balai Veteriner Subang (Jl.Terusan Garuda Blok Werasari Dangdeur Subang 41212 Jawa Barat www.bppvsubang.com)

 文字で起こすとなんてことないが、ここまでたどり着くのに、相当時間をかけている。如何せん情報があっちへ行きこっちへ行き。しかも出発1ヶ月を切っているので、余計自分自身焦るのだ。

 なぜもっと早くわからなかったのかとツッコミを入れておきたくなるだろう。もちろん秋ごろに検疫所へ聞いた。回答は特に何も必要ないとのことであった。このように受け答えした人によって回答が違うのがインドネシアの特徴である。

 


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