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野良猫17: Socky

 インドネシア・野良猫第17番目に登場はSocky(メス猫)。命名は近くの語学教室Hanaの講師のJessicaさん。意味は彼女の足元が白いので靴下(Socks)を履いているように見えたことからその名にしたそうな。

 Sockyは4月頃から現れた。最初から首輪をしていて(この写真の首輪は私がつけ替えたもの)放飼いの猫と思っていたが、そうでもないようでこの辺りを住処にして毎日朝・晩私のご飯を食べている。もしかしたら脱走してそのまま帰れずに居着いたのかもしれない。

 このエリアは語学教室のようなカルチャースクールやスーパーマーケットにカフェ、法律事務所など多彩な商店・会社が存在する。とある店の猫好きなスタッフがキャットフードをあげている姿を、しばしば見かける。加えて私も毎日餌を与えているので野良猫にとっては良い環境である。

 Socky はその語学教室のスタッフ達に人気の猫だ。Sockyも居心地がいいのであろう。すっかりこのエリアの地域猫になってしまった。

 問題は避妊手術をしていないことだ。このような飼い主がいるかもしれない猫を強制的に避妊手術をしていいかどうか迷う。加えて年齢も不明だ。もしかして年寄り猫??とも思う。うーむ。しばらくSockyとつきあっていこう。

インドネシアのバティックの生地を使って、猫の首輪を作って販売しています。6月末から日本で販売しますので、よかったら、私のお店のぞいて見てください。 https://luculucucat.base.shop/