見出し画像

愛猫を日本へ輸入する 2.書類

 愛猫を日本へ輸入する最終フェーズは、書類を提出。血清を採取してから180日待機したのち、到着40日前に事前届を到着する空港もしくは港の検疫所に提出しなければならない。

2021-01-24 17.42のイメージ

この原紙は、修正テープを使用しては行けないので、もし間違えたら二重線を引いてサインをしなければならない。修正ペンや修正テープは使用禁止。検疫所へはメールでpdfにして送付するが、検疫検査当日は原紙を回収するので要注意。もし間違えたら書き直すことをオススメする。

約2−3日もしくは1週間ぐらいで、検疫所から動物の輸入に関する受理書が送られてくる。これをコピーしておく。

 次に輸出前検査で輸出国の証明書が必要になる。詳しくは後ほど。これも指定のフォームがあるので、記載したあと輸出国の検疫所へ行って、スタンプをもらう必要がある。この書類作成は出発1週間前の作業となるので、かなり緊張する。

 輸出国の証明書と、輸入検査申請書(指定フォーム有り)を出発前に検疫所へメールして、念のためチェックしてもらう。特に輸出国の証明書は確認をもらった方がいい。思い込みは危険である。また輸入検査申請書もミスは許されないので、もし間違えたら二重線を押してサインが必要。間違えたら書き直すことをオススメする。修正ペンや修正テープは使用禁止。これも後ほど原紙は回収される。

 以上が日本で必要な輸入プロセスである。最後の輸出国の証明書取得は特に時間がない。もし、輸出国にエージェントがあるなら、そこに依頼してもいいと考える。次回からは、愛猫をインドネシアから輸出する編に入ろう。


インドネシアのバティックの生地を使って、猫の首輪を作って販売しています。6月末から日本で販売しますので、よかったら、私のお店のぞいて見てください。 https://luculucucat.base.shop/