”圧倒する1時間”を目指す理由
先日更新したblog
https://note.com/collection9/n/n22398406c09c
さまざまなリアクションをいただいきました!!
非常にありがたい限りでございます!
世の中がこんな状況の中、
あんな話をするのはどうなんだという気にもなりましたが、
文字を打つ手が止まらなかったんですwさーせん。
リアクションくれた皆さん、本当にありがとうございます。
さて、協力してくれるスタッフの方からいただいた質問で
作品展なのに”圧倒する1時間を目指すのはなぜ?”
という質問をいただきましたので深くお答えしていきます。
□抑えておくべきポイント
初めは絶対に人は来ません。ゼロからスタートします。
でもゼロだからといって
何にも考えていないというのは最悪なので
今の僕の頭の中を吐き出します。3つのポイント。
□情報共有する行為を先読みする
お客さんは何を使って友達に話す?
□行ってみたい欲をそそらせる
どんなPRで『行ってみたい』を引き出すか
□作品展を広げたいなら”価値”をズラせ
作品の価値→時間の価値
□情報共有する行為をこっちが先読みする
いかにも楽しそうな場所を見つけた時、
お客さんに限らず誰もがそうですが、
相手に向かって『ねぇねぇ、これ面白そうじゃない?』って見せたりするのは
チラシでもなく、写真でもない、スマホです。
(見つけるのもスマホですよね)
そのスマホの中でも一番情報量が多いのは”動画”であることは間違い無いので、
僕たちの活動や作品展のPRは動画でやる。これは間違いありません。
じゃあどんな作品展のPR動画を見たら『え!行ってみたい!!!』となるでしょうか?
俺の作品が凄いんだぞう!見ろぅ!!!!と
作品が綺麗に並んでる作品展をオシャンティ(オシャレ)に撮っても
見せられた方は、『だからなんなの?』ってなっちゃう。
(ごめんね、これ超リアルな話だからね)
これでは継続的にやる作品展のPR動画にはなっていません。
□”行ってみたい欲”をそそらせろ
作品が置いてあるだけの映像では
何がなんだかわからない動画になるだけなので
ここはちゃんとお客さんの気持ちに立って考えなきゃいけませんね。
僕がお客さんだったらこんなPR動画がいいです。
会場に入るときのお客さんの不思議そうな顔。
大音量で映像が流れ始めたときお客さんがグッと引き込まれていく顔。
作品の登場で『おおおおおお!』って驚いてるお客さんの顔。
PR動画のカギは
『会場に来てくれたお客さんの反応が描写されてるか?』なんです。
だってスマホで『ねぇねぇこの作品すごくない?』って言います?
言わない人が99%でしょう。
んーよくわかんなーいって言われるのがオチだからです。
実はお客さんの気持ちはもっともっとシンプルで
『果たして、ここは楽しい場所なのか?』ってことでしかないんですね。
だから正直かっこいいとかオシャレとか知ったこっちゃないです。
目的は”人を呼ぶ”ことですから。
(実際作品もみんなが見たことない作品を出すけどね)
作品でも圧倒させるよ🤨キメ
□作品展を広げたいなら価値をズラせ。
もしもディズニーが
”ミッキーというキャラクター(作品)に価値がある”だけにしていたら
”ディズニーランドはなんなんだ”っていう。
”ディズニーランドで夢の時間を過ごすこと”に本当の価値があるわけですよね。
つまり、”作品に価値がある”と言う立て付けだと
お客さんの深さにはリーチできるけれど横に広がりにくいから
”時間に価値がある”と言う立て付けに変えちゃうんです。
横に広げなくては作品展に来てくれる人たちを増やすことができないから。
最後のゴールが何千人なんですもんw
(↑お前のせい)
だからまずやることは”1時間圧倒させること”です。
あの人たちの1時間の作品展、めっちゃワクワクするよー!
っていう噂話をお客さんから引き出すんです。
するとお客さんは僕たちの動画を共有する。
そしたらまたお客さんを連れてくる。この歯車を回す。
そんな感じで
”1時間圧倒する作品展を届ける”っていう意識で
チームがまとまらないと
次のステージにすすめないんです。
めっちゃ大きくて馬鹿馬鹿しい目標(何千人)に向かって
馬鹿みたいに真面目に考えてるので
信じてついてきてください!!
1時間にこだわる理由はもっと他に色々あるんだけど
長くなっちゃうからまた今度話すね!
まずはホールを人で埋めようぜ!
COLLECTION9 STUDIO
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