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ぼくが旗(目標)を置いたのは10年先の未来



『”俺たちがそこに旗を立てたら

何千人が集まるような場所を作れるような未来に連れて行くって。

10年とかそれ以上かかるかもしれないから長期戦になるし

周りから馬鹿じゃねーの?って言われるかもしれないけど

ついてきて欲しい”って。

言ってきたんですよ。』



作品展の打ち合わせをしていたときにカメラマンくんがぼくに言った。










そうだった。

先のことなんか考えられなくなるくらい

ブワーって今のことしかやらなくなっちゃうから

もっともっと先に置いてある”僕らの目標”を忘れちゃってたなぁ。






昨日の夜ね、カメラマンくんと色々打ち合わせをしてきました。

作品展の打ち合わせをしながら、カメラマンくんは続ける。


『そういえばユーチューブ始めてからまだ1年ちょっとなんですよね。

ビラ配りから始まって、できなくなって。

そしたらスタジオ作って音楽やって、ラジオやって。

次はまたカメラを持ち出して地元探訪。

2020年の年末に次はこれやるって言われて、え!?どういうこと!??

ってついてくのに必死でしたけど。w

とにかく色々やりまくった1年だったから

まだ1年!?って感覚でした。』






確かに。1年が濃密な時間だったなぁ。

スタジオを作ったのも会場を彩る熱狂を生む音楽を作るためにやったし、

動画制作もデカい会場で人に伝えるために絶対にやらなきゃいけないことだった。





新しいことをするときに、なんでやるのか、

それをやってどうなるかをカメラマンくんに説明してたら、

撮影に行く予定だったのに、車の中でバーっと話して終わる1日もあったもんなぁ。w

懐かしいなぁ。。。




『今必死に作品作りや会場作りとかたくさんいろんなことをくっつけて

それを形にしようとしてるからかもしれませんけど、

カメラマンとして手伝ってって誘ってくれたとき、

ぼくに言ってましたよ。』




『”俺たちがそこに旗を立てたら

何千人が集まるような場所を作れるような未来に連れて行くって。

10年とかそれ以上かかるかもしれないから長期戦になるし

周りから馬鹿じゃねーの?って言われるかもしれないけど

ついてきて欲しい”って。』



うん。絶対にできるよ。

物をつくるのも、人をつなげるのも、全部そのための手段だもんね。

今回は初めて場所を用意して僕たちの作る空間でやるから頑張るんだったっけ。


それが何になるんだよって言われてもいい。

僕たちの中で明確な答えがあるからね。


『みんなが一つの目標に向かって手を繋げば、

絶対にできないことはない。

やればできるんだってことを証明する物語を作ろう


年齢も業種も性別も関係ない。

そのためには待ってちゃダメ。

手当り次第ガンガンやる。意味わからんでもいい。

自分たちがどこを目指してるんだってことを忘れなければいい。


とにかくやる。

すると絶対に仲間が現れる。みんなで作ることが何よりも大事であって

時間がかかっていいの。


目先の利益は捨てて、いつか会場に集まった何千人に向かって

COLLECTION9 STUDIOのTシャツを着たスタッフみんなで

『ありがとうございました』って思いっきり頭を下げよう。

きっとそのときみんな泣いてるよ。できたじゃんって。


今はまだ無理だけど

10年、いや、もっとかかるかもしれないけれど

浜松のみんなで手を繋いで、

浜松を盛り上げるんだ。絶対にやるんだよ。





できなかったことができるようになるのが人間だ。

無理だと言って可能性をつぶす大人にはなりたくない。

ガンガン好きなことやれ。って子供に教えてあげたい。

パパ、まだ夢追っかけてるよって。








叶えたい夢があるんなら

ちゃんと設計図を用意して。

頑張り方を考えて。

仲間を大事にして。

自分のフィールドを作る。


作品作りやってくるねん!!!!!


COLLECTION9 STUDIO





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