好きなアニメランキング

へろー、アカウントです。
今日は好きなアニメとそのランキングを紹介していく。

察しが良い方々はお分かりかと思いますが、既にほぼネタ切れ
正確には、「ハチナイネタで捻出できるが定時に残しておきたい」ということ。だから今回はランキングでお茶を濁す。
ほぼ毎日ハチナイばっか書いてても、当初の目標は達成できないし。
(当初の目標に関しては初投稿を参照)


もう小見出しで5位から1位まで発表する。勿体ぶる必要ないし。


5位:Vivy -Fluorite Eye’s Song-

site:https://vivy-portal.com/

2021年で一番震えたアニメ。


“ニーアランド”、それは夢と希望と科学が混在したAI複合テーマパーク。
史上初の自律人型AIとして生み出され、施設のAIキャストとして活動するヴィヴィは日々、歌うためにステージに立ち続ける。しかし、その人気は今ひとつだった。
――「歌でみんなを幸せにすること」。
自らに与えられたその使命を果たすため、いつか心を込めた歌を歌い、園内にあるメインステージに立つことを目標に歌い続けるヴィヴィ。

ある日、そんなヴィヴィの元に、マツモトと名乗るAIが現れる。

マツモトは自らを100年後の未来からきたAIと話し、その使命は「ヴィヴィと共に歴史を修正し、100年後に起こるAIと人間との戦争を止めること」だと明かす。

果たして、異なる使命を持つ2体のAIの出会いは、どんな未来を描き直すのか。

これは<私>が<私>を滅ぼす物語――

AIの『歌姫』ヴィヴィの、百年の旅が始まる。

https://vivy-portal.com/story/

このイントロを見て「あーはいはいありがちなやつね」って一話も見なかった人、後悔して欲しい。

正直、年食ってからこういうアニメを見ていなかった(出てこなかった)から、かなり震えた。

誰のせいでもないけど、界隈が宗教染みちゃってるところは惜しい。
あと、正直なことを書いちゃうと、1位になるポテンシャルはあるアニメだった。

でもかなり面白い。普通の人よりはアニメを見てきたつもりだし、「これが5位?」と思われても仕方がない部分があると思う。特に6位以降を知ったらそう思われると思う。
でもストーリー、キャラクター、アクション、曲のどれを取っても良い。きちんと揃ってる。しかもウザくない。もうこの時点で並のアニメ、いや一般的に良いとされるアニメを超えている。
あと、しっかり調べるオタクなら分かると思う。「そら(このメンバーで作るんだから絶対)そう(いい作品が作れる)よ」と。

冷静に振り返ったら「ありがちなストーリーだなぁ」と思うが、見入っちゃう。術中にはまった。毎週楽しみだったね。

とりあえず4話まで、せめて2話まで見れば分かると思う。


4位:暗殺教室

site:https://www.ansatsu-anime.com/

ある日突然、月が爆発して七割方蒸発した。
その犯人と称し、しかも来年三月には地球をも爆破するという超生物がやってきたのは、
何故か中学校の教室。なんとここで教師をするというのだ。
人知を超えた能力を持ち、軍隊でも殺せないその怪物の暗殺を、各国首脳はやむをえず
そのクラス…椚ヶ丘中学校3年E組の生徒に委ねる事になる。

突如現れたとても奇妙な担任教師によって1学期の授業は始まった。
落ちこぼれクラス「エンドのE組」と呼ばれた生徒たちは、
暗殺教室というかつて経験したことのない特別授業や様々な試練を通じて、
新たな仲間と絆、そして少しずつ自分たちに自信を持っていく。
そして、1学期が終了し迎えた夏休みもいよいよ最後の日を迎えた。

新たに始まる2学期、3−E組の生徒たちは、期限の卒業までに、
担任教師である「殺せんせー」暗殺ミッションを成功させることができるのか…!?

https://www.ansatsu-anime.com/introduction/

これもそこそこ最近。というか実写とかもやってたから記憶に新しい人が殆どだと思う。

漫画も文庫もそんなに嗜まない私にしては珍しく、漫画の時から滅茶苦茶はまってた作品。

だって「中学生」と「暗殺」だぜ?こんな組み合わせある?

病院の待ち時間でふと見たジャンプにこんなのあったらさ、気になって仕方がないよね。何ページか読んだら、もうドハマりよ。いやぁもう面白い。「そうだよね。勉強ってこうだよね」と思い出させてくれた作品でもあった。

で、アニメになりますって「いやいやテンポ的に無理でしょ…声優もどうすんねん…」と思ったらまぁうまいことやってくれちゃって。

まだ全く内容を見てない人は、アニメか漫画を見てください。「暗殺」という言葉が物騒だけど、緩急があって面白い作品です。
実写は絶対見るな、あれは筋書きが違いすぎる


3位:灼眼のシャナ

個人的に一番好きなイラストがこれ

site:https://www.shakugan.com/index2.html

大あらすじ

人ならぬ者たちが、この世の日に陰に跋扈(ばっこ)している。
古き一人の詩人が与えた彼らの総称を、“紅世(ぐぜ)の徒(ともがら)”という。
自らを称して“渦巻く伽藍(がらん)”、詩人名付けて“紅世”──この世の歩いてゆけない隣 ──から渡り来た彼ら“徒”は、人がこの世に存在するための根源の力、“存在の力”を奪うことで自身を顕現させ、在り得ない不思議を起こす。思いの侭に、力の許す限り、滅びのときまで。
彼らに“存在の力”を喰われた人間は、いなかったことになる。
これから伸び、繋がり、広がるはずだったものを欠落させた世界の在り様は、歪んだ。“徒”の自由自在な跳梁(ちょうりょう)に伴い、その歪みは加速度的に大きくなっていった。
やがて、強大な力を持つ“徒”たる“紅世の王”らの中に、そんな状況への危惧を抱く者が現れ始めた。大きな歪みがいずれ、この世と“紅世”双方に大災厄を齎(もたら)すのではないか、と。
そして、一部の“紅世の王”らは同胞を狩るという苦渋の決断を下した。
彼らの尖兵、あるいは武器となったのは、“徒”への復讐を願い誓った人間──己が全存在を“王”の器として捧げ、異能の力を得た人間──討滅者“フレイムヘイズ”。

その日、日常を浸食した“徒”により全てを失い、自身がトーチという仮初めの存在であると知らされた少年と、「贄殿遮那のフレイムヘイズ」と呼ばれる少女が出会った。

これは、“ミステス”坂井悠二と『炎髪灼眼の討ち手』シャナの物語である。

(原作小説『灼眼のシャナIX』プロローグより一部引用)

https://www.shakugan.com/contents/hp0002/index00010000.html

一気に昔になりますわね。

ちょっと中二病。小説だと結構中二病。というより、字面のイメージが具現化された小説が結果的に…といった感じ。いや小説じゃなくてラノベだっけ?ごめん忘れた

この作品だと、原作は小説。私の履修順序はアニメ→小説って流れ。

昔のアニメだから、今のアニメに比べてテンポが遅い。その中でも、日常回が多いからストーリーのテンポが遅い。
けど、ワイみたいなおじさんはこのくらいだと嬉しい。日常回大好きだし。ただダラダラするんじゃなくて、メリハリついてるから見やすいと思う。

シャナかわいい。それに尽きる。

ストーリーも、今のインフレしたものに比べたら劣るけど、普通以上のアニメではあると思う。

一番最初にくぎゅったのはこの作品


2位:エヴァンゲリオン(ヱヴァンゲリヲン)

あえて最後のを載せる

site:https://www.evangelion.co.jp/

イントロは省略。余計な知識はいらない。

「まずは見ろ」って作品。変に説明しちゃいけない。

…まあ、もう完結しちゃった今、アニメ、(旧)劇、新劇、どれからでも良いと思う。漫画もどのタイミングでもいいっちゃいいけど、上のどれかを見た後かなぁと思う。

公式でも結構作品を乱立しちゃったから、膨大な量の嘘年表やネタバレを掻い潜るのは難しいかな。
今やこれこそがエヴァなんだけどね。
これからエヴァを見る方々は、見てる途中も、見た後も、是非まず考えて欲しいと思う。人の考察や解説なんざ見ずに、自分なりに考えて欲しい。最近、結構甘い考察や解説が答えだと思ってる人が多いので。もっと本質を書くと、邪推で全て片付ける人が多い。

マジでネットに流されちゃだめだよ。

あと、感想は人それぞれ持ってていいからね。

…世に出なかった幻のAパートとDパート、見てみたいなぁ…


1位:とらドラ!

画像はdストア:https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=10005

site:https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/toradora/

ストーリーは下の通り。(出典:https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/toradora/

はい、ラブコメです。竹宮ゆゆこ先生です。もうお分かりですね?

当時私はラブコメ結構嫌いだったんだけど、二話まで見たらのめり込んだ。また、初めて「この二人には幸せになってほしい」と思った作品。

まさしく「青春の甘酸っぱさ」が表現されている。なんちゃっての酸っぱさではなく、甘酸っぱさ。純度高すぎてビビる。

ちなみに原作登場から数えて15周年記念(電撃の記念ページ:https://dengekibunko.jp/special/toradora/)とのことで、小説に手を出してるがまあビックリ。やっぱアニメと違う。3までしか見てないけど、とらドラ!だけど少しだけベクトルの方向が違ってる気がする。というか絶対違う部分があるけどアニメ履修しすぎて記憶こんがらがってる。でもこれ今後変わっちゃうんじゃないの。そう予感が訴えてるよ。
って今みたいに原作準拠の方がおかしいからな、そらそうか。VIVYも原案小説とかなり違ったし。



その他

他にも、ランキングに載ってないだけでいいアニメは沢山ある。超電磁砲とか、ゼロの使い魔とか、ハルヒとか、ゆるゆりとか、ARIAとか、まどマギとか、ゆゆゆとか。ちなみにゆゆゆが6位。ウマ娘が7位、ARIAとゆるゆりが同率8位、10位に超電磁砲…と、まあこれ以上語ってもしょうがない。あと割と原作知らないところがあるから、ニワカがバレる前にトンズラしとけという算段

勿論宇宙戦艦ヤマトとかガンダムも履修はしてるけど、あれは思い出補正かなと。最近になって減ってきた構図・構成は学ばなければならないと思うが、アニメとしてのクオリティがどうか、そして思い出補正抜きで、アニメとして好きかと言われると、正直微妙。鉄腕アトムとかもこれに入ると思う。
(ここら辺のアニメは私より先輩だから、生まれて見てきたアニメの技術と比べたらそらそうなるわという感じ)
個人的な感想だから、勿論当時現役で見ていた方々の胸が震え、良いアニメ・好きなアニメであるという風になると思う。おこがましいが、私のランキングも似たようなもんだと思う。


最後に

なぜ5位から紹介したかというと、毎週見たくなったものの境界だったから。ゆゆゆやまどマギ等鬱なものは時間を置いて見たいもの、ARIAや超電磁砲等は一気に見たいものって感じですね。


おおっと、執筆時間も文章も長くなってしまった。
長すぎるのは考え物だな。

んじゃ。


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