見出し画像

熱いオトナたちの波にのまれたCLS高知2024初鰹編 -壁打ちセッションへ登壇して-

こんにちは!
コラボスタイル コミュニティマネージャーの藤井 麻由です✋

5月に高知で行われたCLS高知2024初鰹編に参加してまいりました!
遅すぎるくらい遅いアウトプットですが!(笑)学びを振り返る意味で、ご覧いただければ嬉しいです。

CLS高知とは?

「コミュニティ」を軸に活躍するリーダーたちが課題先進県である高知に集まり、コミュニティを学び合う県内外の方々と共に「課題解決」につながる流れを創り出す場。


テーマ「あなたは何をヤリキルのか」



今回はパネルディスカッションにて、登壇させていただきました!

『シン・ヤリキリ伝説』

平松 葉月さん(株式会社キャントウェイト)
西村 遼平さん(有限会社 la Luce e L’ombra)
坪井 友里さん(株式会社カオナビ)

こんな素敵なお三方と登壇させていただきました。葉月さん、遼平さんには豊富なご経験を活かしたとして、ゆりさんと私はボールを投げる側としてお話させていただきましたよ!

「壁打ちなんて人前でやったことないぞ…」とLTや通常のパネルディスカッションとは違う緊張感を抱きながら壇上へ。
事前にオンライン打合せをした上で挑んだ当日だったのですが、登壇しながらぐるぐる考え、ついモデレーター熱が出てしまいましたね…

ぐるぐる考えたのはなぜかというと、不安だったからです。
ディスカッション中なので当たり前なのですが、会場はしーーーんとしていて。真剣に聞いてくださっているのか?的外れな話をしてしまっていて冷めさせてしまっていないか?と心配のあまり、喋る喋る。(笑)
ふと舞台袖に目を向けると、今回のパネルディスカッションの立役者 原さんのまなざしが優しかった…

結果的には「すごく面白いディスカッションでした!」「個人的には1番役にたつ内容でした!」と好意的なお声をたくさんいただいて、とっても安心しました…w


セッション内容をご紹介!

Q1. ユーザー向けイベントで、現ユーザーの満足度を下げずに未ユーザーも楽しめる人数比率や工夫は?

→「泥臭さ」と「丁寧さ」。

コミュニティに携わっている人なら想像がつきやすいと思いますが、例えばイベントを行う際、いかに多くの方にパーソナルな声掛けができるか。これが参加者数の結果を左右しますよね。

●「とっととフラれてきな!」
いえっさー!(笑)声を掛けた人の10%が実際に来る場合、100人参加して欲しかったら1000人に声を掛けて、さっさと900人に振られてくるべし。

●相手のニーズを汲み取れるか
声をかける上で相手を理解しておくことは重要。だからこそ普段からのコミュニケーションが大事!相手のニーズに応じた人を繋げるなど、明確なメリットが事前にわかることも吉☝またいつものメンバーで固まることがないように、初参加者が「自分はここにいてもいい」と感じられる雰囲気づくりも重要ですね。

●コミュニティの価値向上
お呼びするコミュニティから「入れてください!」と言われるコミュニティにしていくこと。来たい状態でチェックインしてもらえる仕掛けを作っていくことが大事。

葉月さん流 壁にぶち当たったら問う言葉


Q2.コミュニティ参加者の熱量を上げるには?

→「主催と参加者が一緒になって高めていく」。

●コミュニティの基盤となる常連参加者
飲食店のように常連メンバーが基盤となることで、安定した活動や交流の場を提供するための支えとなり、結果的にコミュニティが活性化していく。その安定感の中であれば、新規参加者も安心して参加することでき、結果的に常連メンバーが増えていくことに繋がる。

●能動性の喚起
参加者に発言権を強制的に与える(指名して、お願い事をしてみる)

役割ができる

能動性が喚起される

どんな場面でも、コミュニティマネジメント側の巻き込み力が試されますね!!!

遼平さん流の「能動性のステップ」


Q3.あなたにとってコミュニティとは?

葉月さん「自分が居たい場所」
遼平さん「意識の集合体」
ゆりさん「きっかけが集まる場」
まゆ「居場所であり近道」 

個性がありつつも共通する点もあり、「自分がどのようにコミュニティに関わりたいか」「どのようなコミュニティを作りたいか」が表れているように思えて、興味深いですよね😎



最後に

冷静に考えてみてほしい。200人以上のオトナたちがお揃いの青Tシャツを着ているこの状況、普通じゃない。(笑)
こんなにも大勢の熱量の高いオトナたちを見ていると、歳を重ねることも仕事をすることも、もちろんコミュニティ活動をすることも全部楽しくなる。自分の未来が明るいということを感じられるから!
そんな熱量の高いオトナたちが集まるCLS高知、今回もその波に心地よくのまれたのでした。

撮影:集合写真家 武市 真拓さん


開催ありがとうございました!また10月にお邪魔できますように!!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?