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【活動報告】MIXIにてインクルーシブデザイン体験会を開催(2023年1月)

こんにちは!Collableです。2023年も1カ月が終わり、早くも2月⛄1月の活動報告をお届けします!

1/31  インクルーシブデザイン体験会を開催

株式会社MIXIにてインクルーシブデザイン体験会を開催しました!

今回のテーマは「動画コンテンツ&情報取得におけるデザイン」。

動画コンテンツが普及している昨今において、見えない人たちがどのように動画コンテンツを使用しているのか、その他どんなデバイス等を用いて情報を獲得しているのかを見つけにいきつつ、視覚&聴覚情報をどう面白いアイデアで届けるか、ということを考えられる機会をお届けしました。

画像説明:リードユーザー2名とMIXI社員のみなさんが、議論をしている様子。座って観察している人もいれば、立ち上がって気づきを付箋に書き出す人、模造紙を見つめて考えているひとなど、ひとりひとりの様子は様々です。
体験会中の様子
リードユーザーあおきさんがスマホを手に持ちながら、実際の操作画面や様子をお見せしながら、社員のみなさんも観察している様子
あおきさんがスマホを操作する様子を観察しています
実際に観察等をした後、気づいたことを付箋に書き出し、それを模造紙上に貼り出しながら、課題感を整理しています。社員4人の方が立ち上がって模造紙を囲んで議論している様子
実際にリードユーザーの方がサイトを閲覧する様子を見て、
気づいたことや課題、共通点などを挙げていきます
実際の課題を整理しながら、追加でリードユーザーさんに社員の方も質問したり、課題の目線合わせをしたりしている様子がみられます。
リードユーザーとともにコーポレートサイトへのスマホからのアクセスについての課題発見をたくさん行いました。

参加者からは下記のような感想が挙がりました。一部をご紹介します。

「分かりやすい、シンプル」というのは結局見栄えや耳障りの良さだけではなく「伝わりやすさ」がないとダメなのだと改めて思いました

自分が当たり前のようにまずは視覚から情報を得て、そこから触れるという判断をしていたが、リードユーザーの方はまず"触れる"や音声からステップとして入ることに気づきました。

(インクルーシブデザインは)作る側が考える「きっとこれは便利なはず」の視点のなかでズレてしまっている思い込みがないかなどについて知ることができるチャンス

一人で想像や推測しながら作ること・実際のご意見をお伺いしながら考えることにはここまで大きな差があるのかと感じました。作る側のすべての人間に必要な経験だと感じました。

インクルーシブデザイン体験会レポート|Tiktokって誰もが使えるの?

CULUMUさんで12月に開催したインクルーシブデザイン体験会のレポートをすてきにまとめていただきました!

ワークショップの進行もとても詳しくかいていただいて、とても丁寧なレポートになっています📝インクルーシブデザインワークショップをやりたい方の参考にもなりましたら幸いです。

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