見出し画像

社会教育委員というもの

実は、今年度より春日市の社会教育委員という任務を委嘱されています。
正直、お話をいただいた時もそもそも社会教育委員っなに?
っていうぐらい、身近にない存在というか
そんな方々がいることすら全く知らなかった。すみません…

説明を受けてもピンとこず、ただいろんな業種の方と繋がれるから
私にとってもいいのではないかということだったので
引き受けてみた。
やることはこういうことのようだが…

  1. 社会教育に関する諸計画を立案すること

  2. 定時または臨時に会議を開き、教育委員会の諮問に応じ、これに対して、意見を述べること

  3. 前2号の職務を行うために必要な研究調査を行うこと

固すぎてマジで分からん。
2か月に1回のペースで会議が開かれ(その他、研修会への参加などもある)
学校教育および社会教育の関係者・学識経験者、
自治会関係者の方々である委員さんたちと席を並べる。

何が何だか分からな過ぎて
毎回たくさんの資料を見ながら
ほぼ話の流れを聞くことしかできないのだけれど
社会教育委員って、めちゃめちゃ自分たちの生活に身近なことを
真剣に話し合っている人たちなんだと思う。
客観視しかできなくて申し訳ない…

私が今、分かっているのは、その委員さんたちで
問題意識があるテーマについて
春日市民一人ひとりの幸せにつながるよう『提言』というものを
作成しようとしているということ。

前回の提言もいただいたが、出てくるワードは
「多様化する家庭」「つながり」「居場所づくり」「個人のWell-being」「孤立化防止」「コミュニティ」「地域」「家庭教育」「子どもの自立」
この言葉だけ見ると、私も気になっているワードばかりだし、自分ごとに思える。

このワードたちが文章となって「提言」としてまとめられると
なかなか、機会がないと普通に生活している私たちには
届きにくいのかもしれない。という感じの仕上がりになっている。
そもそも、市民向けに発行しているものではないのかもしれませんが
そこには、とっても貴重な意見が書いてある。

もっと、もっとこうやって夜な夜な会議を開いて
真剣に子育てや教育、社会のことを話している
大人たちが居ることをみんなが知れる機会や
提言と言われるものを気軽に手に取る機会が
あればいいのにな。

そんな事を思いながら、分からないなりに
今の時点で私に出来ることは、やろうと思いながら出席しております。

もう数回出席しているけど全然慣れないこういう場にも
少しずつ慣れていきたい。
自分の意見が緊張しすぎずに伝えられるようになりたいな。
がんばろう。



この記事が気に入ったら、是非、サポートお願いします! CoLivingTamareeの支援にもなります!