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自由って何だろう…

今日は「自由な学校」という映画の上映会に行ってきた。

徳島県阿南市にあるNPO法人自然スクールトエックが運営する
田んぼと畑に囲まれた無認可の小学校(オルタナティブスクール)
「トエック自由な学校」

NPO法人は1985年に設立。幼稚園が先に開園し、小学校は「自由な学校」は1998年に開校した。時間割がなく、教科書を開いて授業も行わない。先生と呼ばれる人もおらず、お昼ご飯も各自が好きな時間に食べる。通常の学校と同じく平日の朝から夕方までを学校で過ごし、鬼ごっこ・缶蹴り・釣り・キャンプ・縫い物・読書など、それぞれ今日1日を自分がどう過ごしたいのかを考え、1日を自分でデザインする学校だ。

その学校の初期の卒業生である齋藤千夏が、卒業生の目線から、自分が通った学校はどんな学校だったのか、またこのような公教育以外の教育で育った卒業生は、その後中学校へあがり、また社会へ出ていく際にどのような葛藤があったのか
トエック代表、現場スタッフ、通わせている親、現役の小学生、卒業生、それぞれの視点からトエックを見つめた作品。

映画「自由な学校」公式サイトより

映画の中で「自由とは何か?」そんな問いに
スタッフ、そして親御さんが対話する場面があった。

「自由」って何だろう…
「自由」って自分の好き勝手に出来ること?
「自由」って、すべてが許されること?
それって、わがままとどう違うんだろう…
「自由」にするためには周りも影響を受けることがあるよね…
「自由」って結局一人じゃできないよね…
「自由」って何なんだろう…

私が受けてきた教育
みんなと同じに。
これが正しい。これが間違い。
これが勝ち、これが負け。
出来る、出来ない。いい。悪い。
そんな中で育ってきた。
いつの間にか、波風を立てず
違和感なくみんなの中に居る私が私であり
それが、当たり前。
そう思うようになっていた。

映画に出てきたトエックの子たちは
安心した場と人々に囲まれながら
自分を愛すことを
自分を知ることを日々行っていて
その上で「自由」というものを学んでいるように見えた。
だから、楽しい。
きっとそこには、たくさんの個々としての対話があるんだと思う。
いいことも、そうでないことも。
そして、その子たちにとってその環境は、当たり前の日常。
自分という軸と、そばに居る人との信頼関係が
きちんとあるから、社会に出ても葛藤はあるかもしれないけど
ぶれない。そう見えた。

私は、タマリーという場を通して、
今やっと、自分というものと向き合い
自分を知る、自分を愛すということと向き合っている。

私は、何がしたい?どうなりたい?
主は、「私」で
タマリーという場を動かしながら
1日1日を自分でデザインする。

今日、この映画を見ながら
私は今、学び直しをしているんだと思った。
「自由」を学んでいるんだと思った。
そして、その学びは私にとって安心できる人たちが
タマリーに居て、対話できるからこそ、できていることなんだと
改めて思った。

私はまだ、学びの途中。ずっと学びかもしれないけど
そんな状態で子育てをしているもんだから、
わが子のことも、めちゃくちゃ悩むし、ぶつかる。
これでいいのか?と自問自答する。
親として勝手に責任感を感じたり、これからのことを不安に思ったりする。
でも、それで良くて、そのめんどくさいやり取りとか、
イライラとか、大人げなさも
それ自体が必要なことで、それを一人で抱え込むんじゃなくて
もっと吐き出して、気づき合えればいいんだと思えた。
その為にはやっぱり、大人にも子どもにも、自分で居れる安心な場が必要。
そして、その場をつくることは、小さな動きからでいい。
その小さな動きが少しずつ広がっていくような気がする。


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