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招福の卯

兎年になる2023年元旦。
家族みんなで出雲大社を初参拝。
なぜうさぎが至る所にいるのか分からぬまま過ごしておりましたが
だいぶ時間がたってからいろんな意味と繋がりと
今年この場に行けたことへ意味を感じる。

日本では古事記の「因幡の白うさぎ」をはじめ
様々な神話で語られている馴染みの深い動物で、
諸説では老人に化けた帝釈天が猿・狐・兎のところへ来て
食を乞うた時、猿と狐は木実や魚を採ってきたが
何もできなかった兎は火中に身を投じて帝釈天をもてなしたので
神様が憐れみ月中に蘇らせたと言われています。

月の精とも云われ子孫繁栄を、また五穀豊穣をつかさどり、
「茂る」の意味を持つことから万物の繁栄をもたらすとされています。
その穏やかな姿は家内安泰を、跳躍力は何事もよい方向に
速やかに導くと言われています。

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