札幌のナニカグループNPO「CAN」激ヤバ反日法曹
若年被害女性等支援モデル事業6団体のうち、首都圏の4団体WBPCについては皆さんご存じの通り。
福岡県の「そだちの樹」については、前回解説した。
では残る1つ札幌市はどうだろうか。
札幌市の場合、公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会という札幌市の外郭団体に委託されている。
https://www.mhlw.go.jp/content/11920000/000856827.pdf
更にそこから特定非営利活動法人CANに再委託されている、という形だ。
今回はCANに所属する二名の弁護士、「秀嶋ゆかり」と「池田賢太」について見てみよう。ちなみに、他の人についてはそれほど興味深い情報を見つけることはできなかった。
秀嶋ゆかり
初めに言っておこう。この方、ヤバいです。
もうどこから突っ込めばいいのかわからないほど多種多様な極左団体や反日朝鮮人たちと行動を共にしている様子。日本のフェミニズムが本質的にどういうものであるかを体現しているかのようだ。
秀嶋ゆかり自身は市民ネットワーク北海道という地方政党の支持者であるようだ。
国政レベルでは立憲民主党および日本共産党を支持する政党らしい。
1971年に中核派が警察官を襲撃し殺害した渋谷事件の実行犯(無期懲役のち獄中死)、これを実力で奪還しようとする中核派に賛同している。たいていの自由法曹団弁護士ですら関わりを避けるテロリストにも平気で助力するのだから大したものである。
https://cdp-japan.jp/files/download/KIzS/bt4D/XDkR/kNpB/KIzSbt4DXDkRkNpBsxFcTRVF.pdf
立憲民主党が主張する選択的夫婦別姓の要求に名を連ねている。左派のためなら党派を問わずどこにでも顔を出すフットワークの軽さが伺える。
安倍晋三元総理が暗殺された遠因とも言われるこの事件で騒ぎ立てている様子。
在日やアイヌの裁判を支援している様子。
驚嘆すべきは植村隆の訴訟で主導的な立ち位置をしていたことだ。
詳細は各自で検索してほしいが概略を話すと、慰安婦問題の発端ともなった朝日新聞の記事が2014年に謝罪の上撤回された。この記事を書いた元朝日新聞記者の植村隆に対し、櫻井よしこらが捏造ではないかと問題提起したところ名誉毀損で訴えた民事訴訟である。
植村隆を支え、慰安婦という嘘を維持する為に全国から270名ほどの反日弁護士が集った裁判だった。この中にはColaboを支える会の神原元も含まれているが、なんとその頂点に立った一人が秀嶋ゆかりというのだから驚きだ。
裁判の最中、共産党系や旧社会党系ら党派を越えたアカい弁護士、反日在日朝鮮人、捏造を行った元朝日新聞記者、これらをとりまとめる秀嶋ゆかりが西早稲田(親北朝鮮系プロテスタントの通称)の教会に集ったという。
地獄絵図である。
結局、最高裁で原告側敗訴に終わり植村隆の捏造は法的に確定した。日本軍の強制連行により慰安婦にされた、という反日のセントラルドグマはここに潰えたのである。
一週間前の記事。
池田賢太
秀嶋ゆかりほどではないが、こちらもアレだ。
ご覧のように典型的な左巻き弁護士である。
笑えるのは次の記事。
池田賢太が出した住民監査請求は却下されたのだそうだ。一般人の暇空茜さん>弁護士。あんたそれでも法曹か。
これを不服として訴訟。よかった、ちゃんと法曹だった。
おわりに
ここまでNPO法人CANの二人の弁護士の活動を見てきたが、とても残念なことに以下の事件に関する活動の形跡は何ら見いだせなかった。さんざんアベガーはしているのにである。
同じ北海道で女子児童が自殺に追い込まれた悲惨な事件のはずだが、結局左派に都合が悪ければだんまりするのだろうか。
女性や子供の人権とはいったいなんだったのだろうか。
このような人物が運営するNPOに公金を支給する若年被害女性等支援事業とは、根底から意義を問いたい。