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「JOKER」を観てわかった事


『JOKER』を観にいったらシニアという安チケットが買える歳になっていた事が判明しました。すごい得した感じでした。長生きはするものです。

仕事終わりに地元高円寺のBarTailさんに寄ったら「JOKER」の話題で盛り上がっていて久しぶりに観たいと思ったのが11月2日の23:30。ググってみたらレイトショーが新宿バルトで0:00からあるということが判明。ネットの検索は便利になったと感心しながら新宿へ。

僕は映画にはポップコーンが必要な人なので購入すべく列に並ぶ。前にいた若いおねえさんが財布に中から何か身分証明書をだし映画のチケットと合わせて持つとい行為が目に入り、僕も免許証を準備したわけです。

『シニア(60歳以上)』の横に『□』がついているのはハコの入口でチェックした後に『☑︎』みたいな事をするに違いないと信じていたわけですね。

バンコクでは夜遊びする時この歳でもパスポート無いと入れないクラブもあしとか腕にシニアっていうバンドくれるのかはたまた特別なスタンプ押すのかとか妄想しポップコーンミックス(L)とペプシ(L)をこぼす事ないように気をつけながら箱に向かいます。

で、免許証はノーチェックでした。

なんかよく言われてましたね。「お若いですねェ」とか「見えないですよォ」とか。ありゃお世辞ですね、お世辞。

自分が若く観られいるのではないかと思っている自分がちょっとばかりいたんだけれど。

「50歳くらいだと思ってました」とか「55歳くらいだと思ってました」とか死者母乳したら100歳ですね。人生これからは100歳とか政府関連が言ってますが50歳以上は100歳とかいう統計セグメントを施しているんじゃ無いかなとか思います。

医者の友人が口を揃えて言っていたのが「人間50歳超えたらいつ死んでもおかしくない」。

まあ、これからはジジイだという事は自覚しながら好き勝手に行動することにします。

PS:「JOKER」面白かったです。よくできた「TAXI DRIVER」な大人の喜劇でした。最初のソーシャルワーカーと最後に出てきた女医だかカウンセラーがおんなじ役者だったのかというところが今一番気になります。DVD出たら観ますねもう一回。


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