声色
割と人と話さなければならない仕事をしておりますところ、今さらながら、声色って大事だなと思いました。
それはトーンだったり速度だったり大きさだったりするわけですが、言わずもがな、聞き手からすると印象がかなり変わります。
同じことを言っていても、受け取られ方が違うので、これを意識しない手はありません。
また、声色をコントロールすることは、自分の心理状態をコントロールする一助ともなりそうです。
焦っているときや自信がないときは、上擦ったり早口だったり小声だったりしがちですが、やべ!焦ってる!とか思って立ち直ろうとしても、どうやったらいいか分からなくてなかなか立ち直れないです。
でも、声のトーンを落としてみる、話す速度を落としてみる、くらいだったら、焦っていても実行しやすい。
で、そのあたりを意識するうちに、結果として、焦りを減らすことができるように思います。
なので、無理して落ち着こうとするよりも、声色をコントロールしようとした方が、結果として近道だなと思います。
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