月の満ち欠けに沿った日々の過ごし方とアロマの使い方　ーはじめにー

太陽が西の空に沈んだ後、照らし出してくれるのは月のひかり。
月のひかりは柔らかく、時にわたし達の心を和ませ、落ち着かせてくれます。

今回わたしがみなさんにお話するのは
月の満ち欠けがわたし達にどんな影響を及ぼすのかということと
月の月相に合わせたアロマのご提案です。

植物も、人も、同じ自然のサイクルの中で生きています。

わたし達は、自然という生きものたちの輪の中で
エネルギーを頂き、生かされています。

一方で、もうずいぶんと自然と遠いところに生きている人も少なくありません。
けれど、ふと空を見上げれば、そこに太陽や月が見えるように
地面に目をやれば、季節の花が咲いているように
どこにでも自然と繋がれるところは、実は存在するのです。

今回ご紹介することは、その自然と繋がる行為のうちの１つでしかありません。
もしかしたら、ちょっと時間や手間のかかることかもしれません。

しかし、手間をかけることで、より意識し、自分に集中できることもあると思い
今回この記事をご紹介するに至りました。

どんなに文明や科学が発展しても
自然から受けている恩恵や、私たちにプログラミングされている”命を生きる力”は
人が再現できるものではありません。

一人一人が自分を大切にし、この”命を生きる力”をふるわせられたなら。
きっと、本来の生きとし生けるものが繋がり合い、調和する世界が実現するのだと思います。

お断り：これからご提案することは、エネルギーの観点で見た月の影響と精油のご提案です。
ご自分を内観したり、自然との繋がりを感じて頂くことにご活用ください。
書籍など参考にはしていますが、最終的な考えは私自身の経験則に基づいたものです。
病気の治癒、治療などに適用できるものではないことをご了承ください。

少し前書きが長くなったので、次から本編に移ります。

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