見出し画像

No.6 水野学TypeとX-Type2020を飲んでる記

おまたへしました。隠し持っていた我らが新政No.6でござんす。
水野ちゃんもXも冷凍庫で保管してました。
まーなかなか高価格帯の酒は飲むタイミングが難しくてですね、いい加減飲まないとダメだなと思って金払って高級酒飲む事を躊躇わないいつものメンバーを召喚して飲みました。

水野学Type
ミズナラ樽で貯蔵されたって事ですが木桶+楢樽=???みたいな感じですね。
特徴を相殺してるんじゃなかろうかって感じで落ち着きすぎた香り?
木の感じはほぼないですね、うっすらあるか??ぐらい???
最初凍結してたので上澄みはただの水でした…
溶けてからはいつもの6系を更に淡白にした味筋で最後にブランデーの残り香のような熟味を少し感じる。
結局はNo.6の延長線上にある酒ってのはブドウ感でよくわかりますね。
品の良さと骨格の強さを感じるけどこれを最高地位のフラッグシップとしてとらえられるかは個人次第って感じっス

X-Type2020
一年ぐらい冷凍庫で凍らせました。知らんけど。
と挑発的な事を言ってたら佐藤祐輔社長に怒られそうですね…。
案の定ですがそんなに変化なさそうなイメージ。
味ちゃんとする系のNo.6です。ちなみに甘いけどブドウ系の果実感や熟味は特になしです。
これを硬いなーって思うなら賞味期限関係なしにもうちょっと放っておいても良いかもですね。
美味しく頂きましたがまだ先があるかもしれないなって感じ。

以上、久々にNo.6飲んだのですが最近の流れとしては綺麗系モダン生酛って感じですね。
他の追随してくるところが甘めの酒をリリースしてきてるので新政の方向性としては個人的には良いと思ってます。普通に買えればですが。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?