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ウォレットニュースレター #26 - 2024/10/17~10/23

いつもお読みいただき、ありがとうございます。AndGoのごっつです。
ウォレットや取引所、企業における重要なニュースをまとめてお届けします。

ここ最近、選挙関連の話題が増えているせいか、SNSを開くと不正確な情報やノイズが普段より目につき、ちょっとウンザリ気味です。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

今週のトピックはいつもより多く、盛り沢山の内容となっています。それでは、今週のウォレットニュースレターです。

今週のハイライト

ウォレット動向

  • 楽天は、web3サービスのスマートフォンアプリ「web3ウォレット(β版)」を公開しました。詳細

  • MetaMaskはChainPatrolと連携し、205,000以上の悪意あるドメインを管理するシステム「Eth-Phishing-Detect」を作成しました。ユーザーが疑わしいページにアクセスすると警告が表示されフィッシング詐欺から守ります。詳細

  • LedgerはTHORChainと提携し、Ledger Liveアプリ内でクロスチェーンスワップができるようになりました。詳細

取引所の動向

  • bitFlyerは、Ethereum上のPOL(ポリゴンエコシステムトークン)の取り扱い予定を発表しました。詳細

  • BITPOINTは、SUI(スイ)の取り扱いを新たに開始しました。詳細

  • OKJは、IOTX(アイオーテックス)の取り扱い予定を発表しました。詳細

企業の動向

  • 国内暗号資産交換業者は、ビットコインの流出などを受け、サイバー対策の新組織「ISAC」を2024年中に設立する予定です。詳細

  • メルコインは、「イーサリアムつみたて機能」を提供開始しました。詳細


ヘッドライン

ウォレット動向

  • 楽天は、web3サービスのスマートフォンアプリ「web3ウォレット(β版)」を公開しました。詳細

  • MetaMaskはChainPatrolと連携し、205,000以上の悪意あるドメインを管理するシステム「Eth-Phishing-Detect」を作成しました。ユーザーが疑わしいページにアクセスすると警告が表示されフィッシング詐欺から守ります。詳細

  • LedgerはTHORChainと提携し、Ledger Liveアプリ内でクロスチェーンスワップができるようになりました。詳細

  • Ledgerは10周年記念ツアーを行い、様々な国でイベントを実施します。東京では11月12日(火)にオフラインイベントを開催する予定です。詳細1 , 詳細2

  • Ledger Nano XとLedger S Plusに、サファイアブルー、エメラルドグリーン、パステルピンク、ゴールドといった新たなカラーバリエーションが登場しました。詳細

  • モバイルアプリTrezor Suite Liteの最新バージョン 24.10.1がリリースしました。Androidユーザーは、接続したTrezorからBitcoinを送信できるようになりました。詳細

  • Electrumは、最新バージョン4.5.8をリリースしました。Testnet4を統合し、Trezor Safe 5やLedger Flexに対応しました。その他バグがいくつか修正されています。緊急性の高い修正は行われていません。詳細


取引所の動向

bitFlyer

  • bitFlyer Crypto CFDで最小発注数量以上の新規取引を完了された方の中から抽選で最大 50 名様に、0.001 BTC(現物)が当たるキャンペーンを開始しました。詳細

  • 10月25日(金)午前2時頃から午前6時頃までの間、データベースのアップデート作業を実施します。作業中は複数回、数分間にわたり全てのサービスに接続しづらくなる可能性があります。詳細

  • Ethereum上のPOL(ポリゴンエコシステムトークン)の取り扱い予定を発表しました。詳細

BITPOINT

  • SUI(スイ)の取り扱いを新たに開始しました。詳細

BitTrade

  • 10月21日をもって取引所におけるONT(オントロジー)、QTUM(クオンタム)、XEM(ネム/ゼム)の取扱いを廃止しました。詳細

GMOコイン

  • スマートフォンアプリの最新バージョンを公開しました。「トレーダーモード」でサービスの切り替えがスムーズに行えるよう機能改善が行われています。詳細

OKJ

  • クレイトン(KLAY)のトークンシンボル変更が予定されているため、10月24日(木)11:00からKLAYの販売所・取引所・積立を一時停止します。詳細

  • マイナスメイカー手数料導入キャンペーンを開始しました。詳細

  • IOTX(アイオーテックス)の取り扱い予定を発表しました。詳細

SBI VCトレード

  • 暗号資産取引アプリ「SBI VCトレードアプリ」の提供を新たに開始しました。詳細

Zaif

  • 全サービスの一時停止を10月17日8時ごろ発表しました。停止の理由は、「Orderbookでの取引ができない事象が発生したため」。その後、同日19時ごろシステムが復旧し、全サービスを再開しました。外部からの攻撃等とは関係なく、暗号資産の流出はしていないと述べています。詳細

  • システムパフォーマンス改善を目的としたメンテナンスを10月28日(月) 13:00頃~19:00頃実施します。この間、すべてのサービスが一時停止します。詳細


企業の動向

  • 国内暗号資産交換業者は、ビットコインの流出などを受け、サイバー対策の新組織「ISAC」を2024年中に設立する予定です。詳細

  • メルコインは、「イーサリアムつみたて機能」を提供開始しました。詳細

  • 「Yay! ステーキングキャンペーン」の参加者に対して、Sony Block Solutions Labs開発のブロックチェーン「Soneium」で初となるミームコイン「PIPO」がエアドロップされました。詳細

  • DMM Cryptoは、グローバル投資会社Neoclassic Capitalをリードインベスターとした資金調達を実施し、web3経済圏を支えるファイナンスサービスの拡充とグローバル展開の加速を目指すと発表しました。詳細

  • DMM Cryptoは、ポイ活感覚で気軽に暗号資産を獲得できる新機能「SMP Trade」の提供を開始しました。詳細

  • メタプラネットは、第11回新株予約権の行使結果(一般投資家分)を公表しました。新株予約権を通じて最大100億円を調達し、その資金のうち最大85億円をビットコインの購入に充てる予定です。詳細

  • 野村證券が出資するカストディ企業Komainuは、シンガポールのカストディアンPropineの買収を発表しました。詳細

  • ガイアックスは、群馬県の「Web3コミュニティ(DAO)による地域課題解決実証事業」を正式受託したことを発表しました。詳細

  • JPYC株式会社は、韓国の大手IT企業であるITCENとステーブルコイン分野における共同研究を開始したと発表しました。詳細

  • SUSHI TOP MARKETINGは、JR東日本グループの「Tohoku RICE TOKEN」プロジェクトにNFT配布システムなどの技術を提供しました。詳細

  • 山形県西川町は、東武トップツアーズとの連携で、NFTマーケットプレイス「HEXA」において第2回デジタル住民票NFTの販売を発表しました。詳細

  • JCBと富士通は、中央銀行デジタル通貨を活用した、異なるキャッシュレスサービス間での取引実現に向け、ホワイトペーパーを発行しました。詳細


今週のニュース

Transakは、従業員のラップトップがフィッシング攻撃を受けたことにより、データが漏洩したことを公表しました。結果として、全ユーザーの1.14%にあたる92,554人の個人情報が流出しました。

影響を受けたユーザーにはTransakから連絡されており、メールを受け取っていない場合については、今回の攻撃による影響を受けていないことを意味するとのこと。

Transakは、DApps開発事業者向けに法定通貨による暗号資産の売買に係る決済インフラの提供を行っている企業です。


企業向けコールドウォレットのご案内

私たちAndGoは、暗号資産の安全な保管と管理を実現するために、企業向けのコールドウォレットソリューションKey Vaultを提供しています。Key Vaultは、高度なセキュリティ機能と利便性を兼ね備えており、企業が抱える暗号資産のリスクを最小限に抑えることができます。

詳細については、当社問い合わせフォームにてお気軽にお問い合わせください。



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