【勝負の1週間】諦めない者に女神は微笑む
6年ぶりのリーグ優勝に向け、負けられない神宮6連戦！巨人との3戦目は、1-0で劇的なサヨナラ勝ち‼️
2カード連続の3タテで6連勝👏👏👏
世間じゃ「ヤクルトが異常な勝ち方してる」なんて言われてるけど、うん。流石に昨日の勝ち方はチート過ぎるだろ！と思ったよ（笑）
でもね。それに見合う選手の努力と、スタッフのサポート、首脳陣の準備と戦略があるのはお忘れなく😉✨「蜘蛛の糸」のカンダタだってね、生前に一度だけでも徳を積んだからこそ、救いの糸が垂れてきたわけで…。ってなんかこの例え違うな😅
まぁいいや。
いかにして絶体絶命のピンチから、這い上がって勝利を掴んだか、早速見ていくよー⬇️
⚾︎⚾︎⚾︎ 試 合 概 要 ⚾︎⚾︎⚾︎
日時： 2021年10月7日(木)
球場： 明治神宮野球場
スコア： ○ヤクルト 1-0 巨人●
先発： 【ヤ】原樹理 【巨】菅野智之
勝利： マクガフ（3勝2敗26s）
敗戦： ビエイラ（0勝2敗18s）
セーブ： 該当なし
本塁打：なし
先発はヤクルトが前回6回まで好投も勝ち星が付かなかった原、巨人が今季ヤクルト戦無失点中の菅野。
ヤクルトは前日と同じベストメンバーで、菅野攻略に挑む。巨人はスタメンマスクが小林、大城は1塁。2試合連続で坂本→岡本→丸というクリーンナップ。3タテだけは阻止したいところ。
ヤクルト先発・原は初回からヒットでランナーを背負う苦しい展開。それでも2回、3回、4回と得点圏までランナーを進めるも、後続に対してはストライク先行のテンポの良い投球を心がけ、無失点に抑える。
ピンチを乗り越えた原は5回、6回と連続で三者凡退に仕留める好投を見せ、この回でマウンドを降りた。
菅野相手にこの日も快音が聞かれないヤクルト。6回、先頭・サンタナ→西浦の連続四死球で出塁。この試合初めて得点圏のチャンス。ここで代打・宮本が犠打を決め、1アウト2-3塁とチャンスを広げたが、後続が倒れ得点とはならなかった。
7回から継投に入る。2番手今野が三者連続三振→8回清水も三者凡退→9回マクガフは2アウトから四球でランナーを出すも、続く亀井を空振り三振に仕留め、2試合連続の完封リレーで打線の奮起を待つ。
一方の巨人も、7回裏から菅野に代わりデラロサ→8回畠のリレーで、ヤクルト打線を完璧に抑えてきた。そして9回裏のマウンドには帰ってきた守護神・ビエイラ。頼みの綱である代打・川端が空振り三振に倒れ、万事休すと思われた。続く打席には1番塩見。高めに抜けたスライダーを弾き返し、チーム初ヒット、ノーノーを阻止する。さらに続く青木の打席で盗塁を決め、塩見は2塁へ。青木倒れて2アウトから山田がボテボテの遊ゴロ。坂本がワンバウンド送球するも若林がこれをジャッグルし内野安打。この間に塩見が本塁生還となりサヨナラ勝ちでゲームセット。
9回裏までノーヒットのヤクルト打線が、連夜の全力疾走で少ないチャンスをものにし、劇的なサヨナラ劇。これでカード3連勝！一方の巨人はエースの力投・救援陣の頑張り虚しく、クリーンナップが沈黙し2試合連続の完封負けとなった。
👑本日のEXP👑
もうこれは塩見以外あり得ない‼️土壇場でのチーム初ヒット、勇気ある盗塁、そして隙のない走塁！あのサヨナラ劇を見事に演出、チームを歓喜に導いた。
先日、中日ロドリゲスにもノーヒットノーランに抑えられていた試合があった。その時も突破口をこじ開けたのが塩見❗️早いカウントから積極的にバットを振っていくスタイルは、三振の多さの要因でもあるけれど、塩見の良さでもあり、相手へのプレッシャーにもなる。
このところ、打率も下降気味だったし、足の不調もあった。特にこの試合は、6回菅野相手に唯一作った得点チャンスで三振に倒れ、なんとかしたい！という気持ちが強かったと思う。そこで最高の結果を出した‼️本人も今年一番と話す、あの盗塁。スピードボーラーと強肩捕手からもぎ取ったあの盗塁には、塩見のこの試合に賭ける思いが込められていた。
振り返ってみると、1戦目の村上のヘッドスライディング、2戦目のオスナの激走、そして昨日の塩見の積極盗塁と、足で勝ち取った3勝だった。打てない、チャンスがないで終わるんじゃなくて、不恰好でもダメ元でもとにかく全力で走る、愚直に次の塁を狙っていく。そういう諦めない姿勢が、勝利に繋がったと思ってる👍
さて、今日からいよいよ阪神との直接対決💪
昨日の試合で、ゲーム差は開いたものの、今季最も相性の良い悪い相手だ。油断はできない。
先発は中9日で奥川、後半戦は阪神との対戦では負けなし。阪神の先発は27イニング連続無失点、2試合連続完封中の高橋遥人。厳しい戦いになるのは間違いないけど、この勢いは止められない‼️勝ってマジック点灯だーーー💡
それでは必勝祈願🙏
ヤクルト片手に応燕頑張る💪
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