必要な知識の記憶方法

※こちらは数年前の過去記事になります。国家試験等の学習の根本では今もって役立つとは思いますが、その一方で今もってこの方法を薦めるものではありません。社労士試験の傾向も変わっていると思われ、この方法がそれに対応できているかについても検証しておりません。そういった意味で本記事のメリットは当時と比べ半減しているものと思われます。あしからずご了承ください。(2023.09.18)

社労士に限らず何か資格試験を受験される方にとって何かしらの一助・ヒントになるのはほぼ間違いないと思っておりますが、これはあくまでも「試験合格を目的」とした必要知識の記憶のために実践した方法であることをご了承願います。ですので合格後の実務時に活用できる知識を記憶するものではないかなと自覚はしています。しかしながら社労士として活動しようという場合、まずは合格というのは必須条件であり、それを第一とした方法を否定する理由など一切ないというのが私の見解です。また稀に「〇〇資格学校の講座は社労士になった後も使える広い知識が得られるからうんぬんかんぬん(以下略)」という発言もお見かけしますが、そもそも社労士でない人間に社労士になった後に必要な知識であるか否かの判別・選別ができるのか?と思いますし、またこうも思っています。「どうせ資格取ってすぐはまともに使い物にならないでしょう。当分は一人前の社労士に向けて実務でお勉強ですよ(元々そういった職でご活躍の方は別かもしれませんが)。」と。ですのでこの手のご発言は資格学校の宣伝文句の受け売りであり全く意味のない発言かなと。
話を逸らして申し訳ありません。さて、覚えることの多い社労士試験ですが、「どうやって覚えたらいいのか」「もっと負担なく覚える方法はないか」というお悩みを皆さんお抱えのことと存じます。かくいう私も例に漏れずです。そして記憶力分野においては私は平均以下である自覚があります。ある時「どうやって勉強してる?」「どうやって覚えたりしてる?」そんな何気ないことを受験仲間とお話をしている中で、自身が記憶するために今まで当たり前にやっていたことが、ちょっと変わった覚え方をしていたのかなと感じるものがいくつかありましたので、以下でそれをすべてご紹介をさせていただきたいと思います。すでに実践している方については申し訳ありません。

まずは記憶方法についてやり取りした画像を拝見していただき、それについてかみ砕いてご説明していきますね。

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