社労士24を利用した学習方法を確立するにあたって考えたこと

※こちらは数年前の過去記事になります。国家試験等の学習の根本では今もって役立つとは思いますが、その一方で今もって社労士24を薦めるものではありません。社労士試験の傾向も変わっていると思われ、社労士24がそれに対応できているかについても検証しておりません。そういった意味で本記事のメリットは当時と比べ半減しているものと思われます。あしからずご了承ください。(2023.09.18)

令和元年度試験終了からおよそ3カ月。来年度受験に向けて学習を始められている方は1~3カ月ほど経っていることと思います。そこで今後の学習方法の一助になればと思い、私が社労士24で学習するにあたり、考えたことについてお話ししたいと思います。(※私の具体的な実践方法については近日中に別記事にてアップします)

さて、なぜこのことについてお話しするのが9月でなく今なのか。それは下記の2つが明らかになってきてからお話しできることが望ましいと考えるためです。

①確保できる学習時間を把握する。
ご存知の通りこの試験は長期的にコンスタントな勉強が求められます。多くの方が本業および育児・介護を抱えながら限られた時間の中で勉強をしています。したがって「1日に勉強に費やせる時間」と「その時間の内訳」は人それぞれです。勉強を始められて1~3カ月ほど経っている今ならそれも大体わかってきたのではないでしょうか?わかってきたのであればあとは受験日までの逆算思考で学習していくことが求められます。

②自身の学習方法を確立する。
講義を聞き、トレーニング問題を解き、その後ご自身で工夫を加え知識を吸収しておられる時期かと思います。その中で「この方法は向いているな」「こういう風にやったら自身の知識として定着しやすいかな」といった自身に向いたやり方が見えてきて、ご自身の学習法が確立されてきた頃ではないでしょうか。そのようななかで、他者の思考や学習方法に触れることにより、ご自身の学習方法の+αとなり、より一層効率的な学習法になると思います。

以下では私が社労士24で学習するにあたり、どのように思考し、学習をしたのかまでを具体的に書いていきたいと思います。


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