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恩恵・ガブリエル

子どもの頃から日記をつけていたのも関係しているか分かりませんが、わりと文章を書くのは楽しい時間です。
学生時代はよく、学年誌に書いたものが載せられたりしていました。
あんまり考えずに、サササッとノリと勢いで書いていたので、「コレ載せないでよーう」と思うことも多々ありました。

書いていて、ふわぁっと温かくなることが、小さい頃からありました。
それが何なのか、子どもの頃は分かりませんでした。包まれるように温かくなって、心の奥が共鳴するのです。
大人になって、言葉を大勢の人に伝えなくてはならない場面でも、やはり温かくなりました。
そうすると、読み手や聞き手の人たちの胸を打つような表現ができました。

その温かさは、ガブリエルのエネルギーでした。
大天使ガブリエルです。
ガブリエルはおもに、伝達のような役割を担っている天使です。
『受胎告知』をご存知でしょうか。
マリアさまに、神の子を宿した、と伝えた天使が、ガブリエルです。
絵を見るとわかるのですが、ガブリエルはマリアさまに百合の花を差し出しています。
その百合には雄しべが描かれていません。つまり、雄しべ無し(子種なし)で身籠った、ということが表現されているのです。(絵によっては百合は描かれていないものもあります。)
多くの絵では、ガブリエルは女性の姿の天使として描かれています。
とても美しい天使です。機会がありましたら、ご覧になってみてください。

今、湯たんぽのお湯を入れ替えるのに、ベッドから出ました。
戻ってきたら、小さな白い羽がありました。窓閉めてます、入ってくる隙間はありませんでした。
奇跡。
ちゃんと見守っていますよ、というしるしです。
ありがとう、ガブリエル。


だから、私としては、「書かせてもらっている」感覚が強いです。
普通の雑記でも、『ハイキュー‼︎』記事でも、ガブリエルは寄り添ってくれています。
力を借りて、私は文章を書いています。

前にもどこかで書いたけど、私は語り手、伝え手です。それ以上でも以下でもありません。

先日書いた、『脱スピリチュアルのススメ』という記事は、正直、書こうかどうか迷っていました。
でも、ガブリエルが「好きに書きなさい」と後押ししてくれたので、書かせてもらいました。
伝達係としては、感じるままに、流れるままに書かせてもらって、とても良い経験をさせてもらいました。

ご飯を食べているときとか、シャワーを浴びているときなど、おもにリラックスしているときですね、既に『下書き』に並んでいる記事の一コマがふと浮かんでくることがあります。
そういうのは『お知らせ』なので、記事を開いて読み返してみます。
「ああ、ここのことか」と気づいて、表現を変えたり、誤字を訂正したりします。

ちなみに、大天使ラファエル、大天使ミカエルも、そばにいてくれています。お二人とも、子どもの頃からなので、長いお付き合いです。
ラファエル、ミカエルのことについては、また、機会を作って書こうと思います。

羽を置いてくれたことで、「ガブリエルのこと書いて良いんだな」と改めて感じて、書いていて嬉しいです。
ガブリエルのこと、書けて良かったぁ。
むかしは、こういうことは隠しておかなきゃいけないと思っていたけど、今は違ってきました。
「世に出して良いんだな、全開で出して広めていくことが、役割なんだな」と感じています。

ガブリエル、いつもありがとう。
感謝を込めて。


では、今日はこの辺で。
読んでくださって、ありがとうございました。
また明日。
おやすみなさい。

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