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赤ちゃん向けラップ制作秘話ー番外編2ー

はじめての

作詞から3ヶ月がたちました。できばえが素晴らしい(←音楽映像としてです)ので、いいものは沢山の人々にも早く見て(聞いて)もらいたいという承認欲求がムラムラ(ふつふつ?)とわき起こりました。「番組での放送前にYouTubeで公開してよーー」という私の無茶ぶりを、テレビ東京飯田さんは快く(←じゃないかもしれませんが・・・(^^;)受け入れて下さいました。そして、なんと4月28日,「シナぷしゅ」でもまだ放送されていない時期に公開してもらえました。本当感謝感激雨アラレです(←昭和●●年生まれ)。

 最初の歌詞を送ってから沢山のことを学ばせて頂きました。

まず、

ど素人の作ったものでも、プロの手にかかれば、ど素人が関与していることがバレないぐらい優れたものに仕上がる!っということです。実は、15分で作って勢いあまって送った歌詞って、ホント殴り書き(なぐり打ち?)的なものだったのです。長さは短くて「構造」もまったくへなちょこでした。そうそう、AメロBメロ的なこともまったく無視して作っていました・・・(お前バンドやっとんたんちゃうんかーぃ。イエイエ僕らは歌ナシのインストの曲しかやってなくて・・・)。

やっぱ、

「さすがに、これでは短くて・・・」って飯田さんからメールを頂戴し、ちょうど温泉地の学会に参加してたので、合計5回温泉に入って推敲しました。(← 1泊しかしていません・・・学会にも出席しまた・・・ちょっと)AメロBメロとかあったよね、確か、温泉地の劣悪ネット環境でググりました。いまでも、よく理解できいないのですが・・・。もうイイでしょ飯田さんって感じで最終版をメールしました。その歌詞がそのまま

https://www.youtube.com/watch?v=c4xJ5Vk2kXU&feature=youtu.be

です。普通、TVの人は「編集」するでしょ。って思ってました。が、そのままです・・・。

らぶ

を感じました!(←変な意味ではなく・・・)
Evan Callさんが付けてくれた曲のデモ(お一人で歌っているバージョン)を聞いて、本当にプロってすごいなーって思いました。涙でそうでした(←昭和●●生まれ)。そして、誠意を感じました。その後、清水さんが右脳駆使して映像を作ってくれて・・・これを見たとき、号泣しそうでした(←昭和3●年生まれ)。で、無茶ぶりの放送前の公開をお願いしたのです。。。
 政治的に動いて下さった飯田さんには本当に感謝です!「攻めているテレビ東京」とはいえ、例外的だったのだと思います。偉い方々にも感謝します。

わたし

の本業は大学教員ですが、大学クビになっても作詞家業でだいじょうぶかな(←だいじょうぶじゃないでしょ)。研究は、発達認知神経科学という漢字たっぷりの研究分野で暮らしています。「ことば」、「認知」、「社会性」、「感情」などの発達過程(と発達メカニズム)について研究しています。シナぷしゅでもなんか役にたてないかなぁっと思っています。
 「ことば」の発達には面白いことが満載です。そもそも、TV番組をみてことばの発達を後押しできるのか?やっぱり、周りの大人からことばを学ぶことが多いのでは?「音声」と「記号(文字)」の対応関係を子どもはどう理解するのか?などなど・・・一生かかっても解明できないことばかりです。


さて、上々には
「あいじょう、かんじょう、さんじょう、たんじょう、ナァール」って部分がありますが・・・なんで「ナァール」なの?と思われた人はセンス抜群です!そんな人は、この文章の「見出し」をよーく見てね!(←謎解き?笑)

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