見出し画像

推し活和菓子:モリミュ5

 推し活和菓子とは、コゴトが好きな作品、或いは感動した作品について、最近ハマっている和菓子作りで表現するただの自己満足です。
もちろん公式とは何の関係もございません。


 さて、モリミュ5の感想は別の記事で載せているので割愛しますが、1からずっと見続けてきたストーリーが一つの結末を迎えたので、その感動を文章以外でも表現できないかと考え、和菓子でやってみようと思い立ちました。(洋菓子じゃないんかいというツッコミはごもっとも、私もそう思う。)

しかし、なにせ舞台は大英帝国。モチーフになりそうなものはたくさんあるものの、シルクハット、ステッキ、グラス、煙草…うーんどれも他の作品に出てきそうだしこれぞって感じがしない……いや本編をよく思い返してみて………あ。

と、思いついたのが、【手紙(封筒)】でした。
この作品、時代背景もあり情報伝達の手段として手紙はよく出てきますが、5に出てきた白と黒の手紙なら、この作品ならではのものになるだろうと思いさっそく創作開始。

封筒は生八ツ橋です。黒は食用色素の黒をベースに紫を少しだけ入れてます。
中あんは、白には桜あん、黒にはこしあんを入れてます。大英帝国というとやはり薔薇かな?と思いまして種類の近い桜に。
ただ、あんこをいれるとどうしても真ん中が膨らんで平らにならないので、通常の生八ツ橋よりは少なめにしています。

最後に悩んだのが封緘。舞台では演出の都合か、或いは私の観た席の問題かついてないように見えたのですが、まあ大事なものだし付けた方がいいだろうと、薄い羊羹で作りました。赤く染めて葉っぱの型で抜いてから形を整えています。丸よりちょっと歪な方が蝋の感じがでると思ったので。

完成はこちらです(サムネの加工前)

モリミュ5より二通の手紙

素人丸出しですが、楽しかった✨
モリミュ大好きなので、また何かの形で観てみたいものです。
或いは再演してほしい。初代キャストへの思い入れは溢れるほどありますが、これで終わってしまうのはもったいないので、是非繰り返し上演してほしいものです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?