【2020新歓ブログ⑮】あつまれどうぶつの森が欲しい
できれば同梱版が。可愛らしいパッケージのやつが。
新入生の皆さん、そして冷やかしのために読んでいるOBOGの皆さん、
こんにちは、伊藤奈々子(津田塾4年)です。
(写真：左)
一応真剣な面持ちをしているが長澤(前年度代表／同期)が近寄ってきてくれたのでニヤついてしまっている。悩みはショートヘアにしたら「小学生みたいだね。」と言われるようになったこと。あと内定が欲しい。
例年通りであれば新入団員をアトリエに招き、和気藹藹と歓迎会をやっている時期でしょうか。今年は新入生の皆さんになかなか直接お会いできず、こちらも歯がゆい気持ちでいっぱいです。サークルオリエンテーションも無くなり、そんな中オンライン授業までも始まり、皆さんも不安な日々をお過ごしかと思います。
とは言え、こんなにたっぷりとおうち時間を過ごせることもそうそう無いものです。せっかくですから色んなサークルを調べて、たくさん迷ってみてくださいね。ではまいります！
1.自己紹介
2.コギトにはどんな人が多いの？
3.コギトに入ってよかったこと、大変だったこと
4.さいごに
1.自己紹介
あらためまして、津田塾大学 英語英文学科4年の伊藤です。こんにちは～。私がコギトを選んだ理由は、
①英語が苦手
②でも演劇はやりたい(ゼミはシェイクスピアです)
③飲みサー＆ウェイサーは怖い
の3つを軸にサークルを選んだからです。新歓期は一応ひとつだとかも行ったんですけど、ZARAの店員さんみたいな人がたくさんいて怖かったのでやめました。でもゼミで一緒になったひとつだの子はメチャクチャいい子でした。人を見た目で判断しちゃダメですね。
コギトに入ってからは、もっぱら宣伝美術(宣伝チラシの製作)を担当してきました。初めて宣伝美術を経験したのは1年生のときです。当時は全くの未経験でしたが、先輩から編集ソフト(Illustrator/Photoshop)の操作を教えていただき、今では1人でいろいろ作れるようになりました。
↑2019年度卒業公演『不完全なけもの』のチラシ
聖書に関するモチーフが登場する脚本だったので、チラシもそれらを意識して作りました。
↑2020年度新歓パンフレット↑
読んでくれたかな？今年度はレイアウトをガラリと変えて作ってみました。
新歓アイコンと同じ緑色を基調としています。
演劇は総合芸術ですから、今までの経験を活かせる場所が絶対に見つかります。得意・不得意に影響され過ぎず、自分が楽しめるかどうかを大切にサークルを選んでみてくださいね～～。
ちなみにコギトは元吹奏楽部が結構多いです。なぜなんだ…
2.コギトにはどんな人が多いの？
①教室のすみでパズドラやってた人
②ヴィレッジヴァンガードに行くのが好きな人
③アイドルが好きな人(なぜか各学年に1人ずつくらいいる)
④電車で席を譲ったあとにそわそわしちゃう人
⑤アニメ、ゲーム、本が好きな人
などなど。インスタグラマーよりTwitter芸人が多い気がします。
※あくまで個人の意見です。
3.コギトに入ってよかったこと、大変だったこと
【よかったこと】
・演劇って誰でもやっていいんだな～と思えたこと。
・楽しい。ラクではないですが楽しいです。
・穏やかな人が多い。
・学校に居場所ができたこと。津田にも部室(食堂2階)があります。
・泥臭い作業や、地味な作業を馬鹿にしない人と知り合えたこと。
【大変だったこと】
・公演に関わっている間はお金が貯まりづらい💸
・たまにみんな頑張りすぎる。
・なんだかんだ団体のことが好きじゃないと続かない。
・遠距離通学だとたまにしんどい(伊藤は片道2時間通学なので、皆がアトリエで作業していても帰らねばならないのがさびしかったです(´･ω･`)。
4.さいごに
演劇は皆さんの目の前でお披露目してはじめて完成します。オンラインがコミュニケーションの主軸となっている昨今、その魅力をお伝えしきれないことがとても悲しいです。
アトリエでお会いできるその日まで、劇団コギトのSNSがサークル選びの一助となれれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました！