自分の性質が変わる時、相対するものの性質も変わる

引き寄せの法則をバージョンアップ(応用)させたものがタイトルの通り。

どこかで書いたかもしれないが、もう一度詳しく記録しておく。

普通の頭では理解できないので、四次元以上の脳(成長させた脳)を用意する必要がある。

自分の性質というのは本来、
男性性や女性性、顕在意識下の自分や潜在意識下の自分、外側と内側、右脳や左脳、マイナスとプラス…
といった具合に二面性を持っている。

これらの言葉はそれぞれ対極する性質の、同じものを指していて、

三次元では様々な外と内、右左、の方向性を示しているが、軸は常に自分の内面(四次元以上)を中心として考える。

この方法が使える者というのは、ツインレイの関係性にある相手のエネルギーをすでに吸収し終えていて、統合に近い状態であることが条件だ。

なので、意識することで自分を中心とした軸は男性性にも女性性にも変えることができる。

基本的に、自分の精神性より低い者(三次元のもの)には男性性の強いエネルギーを放出することで、その個体の持つマイナスエネルギーをあぶり出して吸収することができる。

これを自分の内面を司る女性性(=左脳)にプラスエネルギーへ変換してもらう。

そのプラスエネルギーは自分、または自分より精神性の高い者(四次元以上のもの。ハイヤーセルフなど)に与えることで、良い具現化を促す。

自分自身に与えれば精神性の向上に繋がり、ハイヤーに与えれば環境的な具現化へと繋がる。

双方同時というよりかは、まず自分を育てることに重点を置き、あまったらハイヤーに与える、という感じだ。

自分の脳が先に育つことで様々な発想が生まれ、その発想に基づいた具現化を行ってくれるので理想を効率良く具現化させることができる。

この時の内面は女性性(左脳)で分析をしつつ、突拍子もない思考はすべて男性性(右脳)で受け入れる、という感じ。

内面(思考内)でマルチタスクを行うので現実は疎かになりやすく、慣れないうちは現実行動は控えたほうが良い。

それと、エネルギーを多く消費するのでダイエットはおすすめしない。

食べることも仕事、という感じになる。
だが、どうせ食べるのなら安いものを美味しく工夫して食べる、という精神が好ましい。(自炊は発想力も高めてくれる)

世の中には、自分の生活スタイルのほとんどを筋力トレーニングの場として活かす人がいるが、それの精神バージョンというだけ。

四次元以上の世界でメンタルトレーニングを行っているだけなので、三次元世界で見たらただボーッとしているだけにしか見えない。

トレーニングに慣れてきたら、現実行動と平行してマルチタスクの幅を広げる。

でないと、何も動けない寝たきり状態になってしまう。

ここで外側を男性性にするのだが、三次元世界の男性性ではなく高次の男性性…つまりはツインレイ男性が繋がっているハイヤーセルフなどをイメージして、現実行動のサポート役をしてもらう。

すると半自動的に現実のことを行ってくれる。(好ましくないと思ったことは、自分の意思で止めることができる)

ハイヤーセルフ(=潜在意識)の思考を受信するのは右脳なので、分かりやすく言えば現実世界を右脳に任せることが男性性的なライフスタイルだということ。

深くは考えずに三次元を体験し、後々左脳が分析して望んだ通りの具現化ができたかどうかを算出する。

もっと分かりやすく言うと、現実世界が夢の世界のようになり、夢の世界が現実世界のようになることであり、

それは現実世界で右脳を使い、夢の世界で左脳による分析を行うことでもあって、顕在意識と潜在意識が逆転することでもある。

これらを手っ取り早く体験したい人は、抜歯などで行う“笑気麻酔”を体験してみるといい。

恐らく、左脳に何らかの制御をすることで不安や恐怖といった思考がなくなり、右脳によって夢見心地で現実を見ることができるので、リラックスした状態で状況把握ができる。

この状態というのは顕在意識と潜在意識が反転した特殊な状態だが、人によってはこの状態がいつもと変わらない、という人もいる。

そういう性質の者を“男性性”と定義づけていて、ツインレイ男性と呼ばれる性質を持つ人を指す。

エネルギーは大きいが三次元世界での経験が乏しく、心が形成されていない個体を言う。

ツインレイ相手に会ってそれが“ツインレイ”であると気づくのは、過去世を記憶している女性性という性質を持った存在なので、何も気づいていないほうが男性性だ。

そして、この男性性を半自動的に動かしているのがハイヤーセルフという存在。

ただし、男性性本体は無意識なのでこれを意識させてあげない限り、ハイヤーセルフによって動くだけの操り人形となっている。

なので、ハイヤーセルフにプラスエネルギーを与えて男性性の左脳を具現化してもらう必要がある。

そのためには自分の脳がどういう造りかを彼らに見せる(コピーさせる)必要がある。

自分に疾しい思考や正しくない思考があると、それがそのまま具現化されて自分にとって嫌な人となる。

なので、精神性を向上させてマイナスに働く考えは消し去っておくのがいい。
欲もマイナスに働く思考だ。


ここでようやく逆の状態の説明に入るが、
低い次元(三次元以下)へ落ちてしまった女性性個体の性質というのは、今までとは逆になる。

内面が男性性(=マイナス)なのでプライドが高く(=固執が多く)、自分の良い面である女性性だけを三次元に出している状態だということ。

ツインレイの関係性にある男性性個体に会うまではこの状態が普通で、互いが引き合った時に内面の男性性が外へ出ると同時に女性性は中へ引っ込む。

ただし、すべてのツインレイ同士がこの関係性にあるわけではなく、ごく限られた一部のツインレイ間で起きると考えられる。

なので再現性は低く、物質的な作用のうちの一つで偶然性に基づく運命であったとしか、今のところ言えない。

ただ、その偶然性にもきちんと明確な差異はあって、それはたとえば物質的な結びつきを変えることだったり、細胞的な遺伝を組み換えることだったり…

それらが可能な物質というのは元々高エネルギー体であった、というだけの偶然性かもしれない。

なので、そういった特殊な状態を持たない女性性の性質の個体は、エネルギーがどんどん小さくなり、やがて物質化という運命が待っている。

細胞や物質といった小さい世界での強い結びつきを壊さない限り、自然の法則によって淘汰されていくということ。

自分という強い意志がなければそれらの枠組みを離れることはできない。

ツインレイ統合を自分の意志で諦めたり、自分の向上のために親子という縁を切ったり。

今まであった常識を自分の手で壊す時、新しい何かが生まれる。

ただ、ここでも現実行動の話ではなく、自分の中にある想いだったり、恐怖だったりを打ち消す時に引き寄せる環境がガラリと変わる、という意味だ。

とはいえ、たとえ物質化したとしてもその意識はないので、その状態を本人が解るはずもなく、そういった作用の変換が見えない世界で行われているというだけのこと。


決して当てずっぽうにこれらを述べているわけではなく、現実離れした体験からその作用機序を見つけようとしているに過ぎない。

僕はツインレイという作用によって、世界が反転したような感覚を実際に感じたし、元々自分の中にあった性質とは異なった性質が芽生えたような感覚が体験としてあった。

それによって引き寄せられる人や物の性質も変化し、更には引き寄せたものの性質自体が変わる様を認識することができた。


『意識が世界を創る』というのは何も啓発本やオカルトの話ではなくなってきている。

誰かが新しい物事を意識し、今ある物事との強い結びつきを認識することができたのなら、それは具現化される。

そういう世界なのだということ。


ただ、それでも自分の性質を変えるというのは難しく、これができなければ結局、具現化は過去の域を超えることはない。

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