自己統合の段階

独自の見解でスピリチュアルやツインレイについて自由に語っている日記です。

鵜呑みにする必要はなく、ご自身のとらえ方でお読み頂きますようお願いします。


ツインレイ男性に会った、と自覚できる女性性個体(ツインレイ女性)というのは、覚醒に向かうと同時に自己統合が行われるのだが、これはあくまで初期の段階だ。

ツインレイ関連での自己統合はこの初期のものを指していて、『ハイヤーセルフ(高次の自己)と繋がる=自己統合』のような言われ方をしているが、

この時のハイヤーセルフというのは自分の無意識下で働いている三次元的な思考を指し、今世での経験則から生まれる思考のすべて(謎解きに重要な記憶)を意識できる状態=自己統合としている。

なので、この初期の自己統合では三次元的な域を出ず、一つの人生での体験に基づいているので物理法則をぶち破るような突拍子もない発想は生まれない。

生まれたとしても、スピリチュアルやツインレイ概念に沿った形での発想力でしかなく、新しいものを創る力はない。

『ツインレイ同士で結婚』といった謳われ方をすると少なからず憧れる者はいるだろうが…

この段階でツインレイ男性と共にするという選択は、覚醒の初期段階で精神向上を諦めてしまうことに繋がる。

物は言いようだが、三次元的な人間像を追い求めてしまった(=人間的な欲を選んだ)がゆえ、精神向上はここまでとなる。

ツインレイ男性と一緒になってからでも精神向上はできるのでは?と想うかもしれないが、ツインレイ男性のマイナスエネルギーは計り知れない。

覚醒初期のエネルギー変換では一生掛かっても足りず、やがてマイナスに吞まれていくことになり、来世以降のツインレイカルマとなって自身を苦しめることになる。

適当に言っているのではない。
すでにそれを経験してきた過去(違う世界線での過去)が僕にはある。

なので、おすすめはできない。
だが、経験したいと強く想うのなら止めもしない。


そして、三次元的なツインレイ男性を追い求めることなくサイレント期間を設けた者は、もう一段階自己統合が進む。

過去世の無意識下にあった重要な経験が意識出来るようになる。

サイレント期間中に過去世が見えたり、見えはしなくても突然悲しい想いになったり…

嫉妬という感情も、ツインレイ男女における過去世からの負のカルマであることがほとんど。

それらを手放すと覚醒はさらに進む。

“手放す”というのは、今現在の自分を創るために必要な経験であったと、心から認めること。

かつてツインレイ間で起きたいざこざも、今現在拗れたツインレイとの関係というのも、三次元だけで見ていては絶対的にうまくはいかないものだったと、

それを心から理解した時にツインレイは手放すことができる。

ただ、女性性の多くはツインレイという存在に固執しており、無意識下の低い次元(異なった世界線)で数々の経験をしていて、

どうにかツインレイ男性を目覚めさせようと奮闘していた、という記憶を女性性の誰もが持っている。

それが意識されるので、ツインレイ関係では絶対的に嫉妬(負の感情)が生まれる。

そうでなくても、三次元における男女間でさえも嫉妬という負の感情はすでに具現化されている。

内面の強いエネルギーは必ず三次元に現れ(具現化され)、それは重要な意味を示す。

その強いエネルギーの元は“愛(プラスのエネルギー)”であったはずだ。

何度か書いたが、プラスのエネルギーである純粋な愛は三次元世界では生きることができない。

三次元世界の相手に届けようとするなら、それは相手を傷つける強力なエネルギーとなる。

なので絶対的に、今のままの三次元世界ではうまくいかない関係性であるということ。
(自分が四次元以上に目覚めても、受け手である側が目覚めていなければ愛は与えられない)

だったら、どうするのか。

それを決めるのはあくまでもツインレイ女性本人だが、端的に言うと“諦める”。

だが、正直に言うと僕は諦めてはいない。
自分の精神向上を行って更に上を目指し、他の方法を見つけようとしている。

ただ、イメージしているのは現実のツインレイ男性ではなく、高次の存在が一体化したツインレイ男性であるということ。

もしくは、器は誰でも構わない。
男性性個体に心や愛が芽生えてくれさえすればいいとすら想っている。

そして、その方法も絶対的にある、という確信は得ている。ただし、そこに行くまでの道のりは非常に複雑であるということ。

そんな大変な想いをしてまで、高次のツインレイ男性を具現化させたい、などと想えるかどうか。

他の人は知らない。
だが、僕は恐らく、その想いだけを抱いてここまで来た。

だから突き進むだけ。


話が逸れたが、ツインレイを手放すという選択は本当に難しく辛い決断の一つだ。

だが、それができると今度は男性性個体のハイヤーセルフと繋がることができ(もう一段階上の自己統合)、ここに思いつきもしないような突拍子もない智慧が眠っている。

更に覚醒も進み、ツインレイや男性性や女性性などの縛りからも解放されて、四次元以上の世界での自由度が高まると同時にエネルギーも高まる。


そして、最終目的地は高次の存在を具現化させること。

ただ、これは僕の最終目標であって、それぞれが自由に目的を決めることができる。

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