【歌詞】センチメンタループ

思えば、いつだってぼくらは
明け方間もない電車に乗って
家路をたどるとき一緒だった

道化師のような普段のキミと
口下手なぼくを引き合わせると
切なさは増した
恋だ、と思った

朝をはじめる人たちには
ぼくらは分からないと思った
朝をはじめる人たちとは
分かりあえないと思ってた

そうやって ぼくは
けだるい朝の光のなか
キミとふたりっきりな気分でいたんだ

カンジョウセンはグルグルまわる
カンジョウセンはグルグルまわる
カンジョウセンはグルグルまわる
堂々めぐりの毎日

カンジョウセンはグルグルまわる
カンジョウセンはグルグルまわる
カンジョウセンはグルグルまわる
ぼくだけを乗せて

改札口で 別れ際
耳のかゆくなるようなセリフ
あの日のキミは、笑うだろうか

背広の袖にうでを通して
明け方間もない電車に乗って
朝をはじめる

あの情景は はるか遠く
もはや子どもには戻れない
あの情景は はるか遠く
もはや子どもには戻れない

そうやって、ぼくは
けだるい朝の光のなか
大人びた気になって襟を正した

カンジョウセンはグルグルまわる
カンジョウセンはグルグルまわる
カンジョウセンはグルグルまわる
堂々めぐりの毎日

カンジョウセンはグルグルまわる
カンジョウセンはグルグルまわる
カンジョウセンはグルグルまわる
ぼくだけを乗せて 

ぼくだけを乗せて 

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