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No304 Igniscoffee@千駄木

12月1日、千駄木にオープン

オーナーバリスタはスペシャリティコーヒーの名店、PaulBasset、GlithCoffeeの出身。経験豊富です

1年近く前に自身の店をオープンすると聞いていたのですが、このコロナ騒動で一度延期に、その後この近辺で物件を物色。なかなか気に入った物件が見つからず、別の場所での開店を検討していたとき最後でこの場所が見つかったそうです。

元はお寿司屋さんだったそう。一人で運営するには丁度よい大きさ。

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店名のIgnisはIgnition(点火する)が由来だそうです。

ロゴデザインは友達のデザイナー作

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店に入ると素敵なカウンター。

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これは販売コーナー。陶器製のカップと焙煎豆が展示されています。
近年、オリジナルのカップを作る店が増えてます。

マグカップを使う店が激減してます

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エスプレッソマシンはスペシャリティコーヒーの定番マルゾッコ、その横にはこちらも定番のグラインダーEK43です

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ドリップコーヒーはGlitchコーヒーでも日曜日限定で使用しているGINAを使っています。

これはドリッパー下部のバルブを調整することでいろいろな抽出が楽しめる面白い器具です。

2018年の世界ブリューワーズ選手権でスイス在住の日本人バリスタがこれを使って世界チャンピョンになりました

手前に見える小さな機械はコーヒーの濃度測定するものです。
濃度は味に直結しませんが、提供するコーヒーを安定した味わいを調節するのに役立ちます。

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コーヒーはこの陶器製のカップで提供されます

後ろにあるのが焙煎豆のケース。

懐かしい薬瓶のような茶色の容器。

コーヒー保存の大敵は酸素・熱・紫外線です。
この容器は遮光性バッチリです。

可愛いので美味しい豆を買ってしまいました。豆が無くなれば再利用できます

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豆は5種類。全てGlitchCoffeeRoasters(神保町)のもの。最高の浅煎りのスペシャリティコーヒーです。

豆はロースターから大きな袋で納品されて店頭でこのパッケージに詰め替えます

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カウンター上の照明ボックスにもロゴが、カッコいいです

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町中に突然現れたコーヒースタンド。ご近所さんも興味津々の様子で中を覗いていきます。

新しい門出。おめでとう

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