私の流産記録(7ヶ月ぶり2度目)

この度2度目の流産をした。せっかくなので、noteに記録しておこうと思う。

結構赤裸々に記載しています。血など生々しいお話が苦手な方は不快に感じると思いますので、読まれないようお願いします。 



---キリトリ---



流産するとわかった時のお腹の子の数週はおおよそ7週半ば。※妊娠の数週や正確な出産予定日は心臓の音が確認出来た時の胎嚢の大きさで算出される。

今回の子は、心音確認の検診の際に心音どころか胎嚢(赤ちゃんの入っている袋ね)の中身が成長していないことが判ったので、正確な数週は判らなかった。初回の検診では来年の1月生まれになる見込みだった。

経過メモ

◎5月27日 夕方頃に茶色いおりものが出ていることに気づく

ネットで調べると「妊娠初期にはよくあること」とのこと。翌日が検診日だったこともあり、病院にはかからず安静にするにとどめる。

◎5月28日 検診日。流産の可能性の指摘と本格的な出血が始まる

この検診では心音を確認する予定だった。通常であれば妊娠6週目過ぎで赤ちゃんの心音が確認出来る。だが、蓋を開けてみると胎嚢だけ成長して、赤ちゃんの影が見えず、心音が確認出来なかった。

初回検診からの経過日数(約2週間)で想定するに、赤ちゃんの成長ペースがかなり遅いこと、また出血が始まっていることから、流産の可能性が高いとお医者さんより説明があった。微量の出血も確認されるので、このまま自然に排出されるだろう。前回のように手術は行わないとのことだった。※前回は稽留流産だったのだ。

経過観察のため、1週間後にもう一度検診することになったが、本格的に出血が始まったり、赤ちゃんの袋のような塊が出たら早めに来院してください、痛みが出るようでしたら痛み止め(初診で妊婦用のを処方してもらってた)を飲んでも良いです、とのことで、その日は診察終了。

その日の夕方頃から生理前のような腹痛が少しづつ始まって、21時頃にはっきりと出血が始まった。この時は血が出るのもあったのだが、どちらかというと塊が多く出た。よく生理で経験した子宮内膜の塊のような感じ。

この時、私はこの塊が赤ちゃんと思っていたのだが、これはあくまで子宮内膜的なものだったみたい。実際、胎嚢が出た時ははっきりわかった。

この時の痛みは、普通の生理痛と変わらない…と思いきや、通常の1.5倍くらい痛んできたので痛み止めを服用した。効き目が出るまで結構痛くて基本家事は出来なかった。旦那に丸投げした。

◎5月29日 再診

再度病院でエコー検査すると、出血は確かに確認できるものの、胎嚢はまだ子宮内に残っていた。が、はっきりと流産が確定した形となった。

胎嚢が出るまでは体が辛いと思いますので、無理せず痛み止めを飲んでください、おおよそ1週間は出血が緩やかに続きます。とのこと。出血時には細菌に感染するリスクがあるらしいので抗生剤を3日分処方してもらった。再診は1週間後として、診察終了。

お昼過ぎからだんだんと出血量が生理1日目と同じ量になってきて、夕方頃から生理痛1.5倍の痛みが再びやってきた。痛み止めを服用したが、痛みは和らぐものの、無痛とはいかず、結構苦しむことに。

血が流れる感覚と一緒に、塊が流れていくような感覚が何度かあった。その度お手洗いで胎嚢か確認していたが、特別胎嚢のようなものはまだ確認できず。

◎5月30日 ついに

この日は朝から若干痛みがあったものの、お昼前には収まって来たので、お昼ご飯の買い出しに近所まで出掛け。しかし、お店についた時点で貧血のような体調の悪さを感じ、結局すぐに自宅に引き返すことに。結局痛み止めを服用して夕方まで寝室で安静にして過ごした。やっぱり痛み止めは完全に効かない。辛い。

夜になると痛み止めの効果が切れてきて、強い痛みがやってきた。波のように痛みが襲っては引く痛みだった。

2時間くらい、何度か痛みの波を繰り返していた。ある時、ふと今までの塊とは全く大きさが違う塊が流れた感覚がして、びっくりしてお手洗いで確認。それが胎嚢だとはっきりとわかる異質物が出ていた。

少し具体的にいうのであれば、鶏の内臓の一部のような見た目で(レバー買った時についてくる除去する部分に似てた)、2ミリから3ミリくらいの厚みのある、歪な形に破れた薄い膜だった。

それが出たあとはすんなりと痛みが引き、痛み止めを服用することなく眠ることが出来た。頭のどこかで、あの痛みの波は、陣痛に近いものだったのだろうか、と考えていた。

◎5月31日

この日から、塊よりも通常の経血に近い出血に変わった。ただし、出血量は私の通常の生理4日目よりも多く、貧血のような気分の悪さに悩まされる。

◎以降出血が止まるまで

胎嚢が出た翌々日には貧血の症状が収まり、血は出てるが、痛みはない状態になった。この時私は休職中だったが、正直仕事をしていられる気分ではなかったと思う。家事もなるべく手をつけずに、旦那に頼る部分が多かった。

6月5日に最後の診察があった。子宮の内容物はほとんど綺麗に出ている。あと一週間もすれば出血は止まりますよ、と言われた。

徐々に出血量が少なくなるものの、完全に止まらない日が続いた。出血が止まったのは最後の診察から5日後の6月10日だった。流産が始まってから二週間も出血していたのだった。

斯くして、私の二度目の流産は終わった。

---キリトリ---

人生で二度目の妊娠も失敗に終わり、私には「不育症」という新しい課題が与えられることになった。1ヶ月後か、1ヶ月半後に生理が来るので、そのあとに妊活か、もしくは不育症の検査が可能になる。

来年30歳、周りからも少しづつ妊娠・出産の報告が聞こえて来た。この夏に10年来の友達が出産したのに、心から祝福できない醜い自分がいる。本当なら、私は今年の5月に子どもが産めていたのに。本当なら。

---キリトリ---

なんてどん底に落ちる時もあるけど、流産しちゃったもんはしゃーないよ。泣いて赤ちゃん戻って来るならそうするけど、戻ってこないじゃん。なら、検査するなり、妊活するなり、その先を考えるなり、今はそれしかできないじゃんね。

前の子にも、今回の子にも会いたかったけど、もうね、しゃーない。時間に癒してもらいながら、いつか誰かが生まれてきてくれた時に、今まで流れた子たちの分まで愛すしかないもん。

なので、また赤ちゃんが来てくれた時に備えて、私は心と体を健康にして待つことにします。検査とか治療することになったら、またnoteに記録しよっかな。

以上、あざっした。 

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