珈琲マインド

愛知県で運営しているWEB上の音楽ショップ「珈琲マインド」です。アコースティック・ライブとDJによる和みの音楽イベント「コーヒーもう一杯」を不定期ながら精力的に開催中。当店オススメの音楽やイベントレポート、店主お気に入りのレコードやミュージシャンについて投稿します!

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愛知県で運営しているWEB上の音楽ショップ「珈琲マインド」です。アコースティック・ライブとDJによる和みの音楽イベント「コーヒーもう一杯」を不定期ながら精力的に開催中。当店オススメの音楽やイベントレポート、店主お気に入りのレコードやミュージシャンについて投稿します!

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    V.A「コーヒーもう一杯 夕暮歌集 〜魔法をかけさせて〜」

    名古屋・新栄にて不定期開催中の、弾き語りとDJによる和みの音楽イベント『コーヒーもう一杯』の、2枚同時発売のコンピレーション・アルバムの1枚。 過去のイベント出演者10組が1曲ずつ楽曲提供し、午後3時ごろから日が落ちるまでの流れを想定した構成で選曲。 音源化が待ち望まれていた冬支度の『コンビニコーヒーブルース』、「カタリカタリ」や「しょうにゅうどう」などの活動で知られる河合愼五によるアコースティック・ユニットの百景借景や、「すぱっつ」アジマカズキ・ソロ音源のアコースティック・ヴァージョンなど、ここでしか聴けない楽曲も多数収録。 ブックレットには、当ショップ店主であり『コーヒーもう一杯』主催・野田明とアジマカズキの対談を掲載。 夕暮れ時の散歩や夕飯の支度のBGMとして、日々の生活にぜひ取り入れて欲しい1枚。 *ブログページにて詳細なライナーノートを書いています。ぜひご覧ください。 https://coffeemind.base.shop/blog/2023/04/03/225744 1. wonderland / そらしの 2. 魔法をかけさせて / コーラスウォーター 3. 風来坊 / 海洋天堂 4. 今日じゃなくてもいいな Ft. MCデンジャラスハーブ / リバーヴス 5. 往来 / ベイブス 6. 待宵月 / 百景借景 7. さよならプリンス / アジマカズキ 8. 夕焼け見にいこう / トロエッパ 9. がぁでぃあん / すぱっつ 10. コンビニコーヒーブルース / 冬支度
    2,200円
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    V.A「コーヒーもう一杯 夜の歌集 〜僕の万年床〜」

    名古屋・新栄にて不定期開催中の、弾き語りとDJによる和みの音楽イベント『コーヒーもう一杯』の、2枚同時発売のコンピレーション・アルバムの1枚。 過去のイベント出演者10組が1曲ずつ楽曲提供し、陽が落ちた宵の口から真夜中までの流れを想定した構成で選曲。 アジマカズキのライブでの人気曲「僕の万年床」のアコースティック・ヴァージョン、百景借景やトロエッパなどの初音源、収録アルバムが完売状態になっているそらしの「yotaka」など、ここでしか聴けない楽曲も多数収録。 ブックレットには、当ショップ店主であり『コーヒーもう一杯』主催・野田明とアジマカズキの対談を掲載。 仕事の後の晩酌のお供や眠りにつく前の読書のBGMなど、日々の生活にぜひ取り入れて欲しい1枚。 *ブログページにて詳細なライナーノートを書いています。ぜひご覧ください。 https://coffeemind.base.shop/blog/2023/04/03/232304 1. 僕の万年床 / アジマカズキ 2. 虫の音 / 冬支度 3. 暮らしに歌を / コーラスウォーター 4. 眠れない夜の唄 / すぱっつ 5. 銭湯のうた / 海洋天堂 6. パラレル同窓会 / トロエッパ 7. Desmaland / リバーヴス 8. 七面鳥を食べた夜 / 百景借景 9. 極夜行 / ベイブス 10. yotaka / そらしの
    2,200円
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    アジマカズキ「みちくさ音楽」

    名古屋を拠点に弾き語り・バンド・DJで音楽活動を展開するアジマカズキが、2022年にリリースした1stソロ・アルバム。 *本作を、動画と共に1曲ずつ詳細にレビューした記事はこちら。 https://coffeemind.base.shop/blog/2023/12/22/022342 彼が敬愛するあらゆる世代や国の音楽がソースとなっているソングライティングと、手塚治虫などの漫画や日本文学が反映されたやや抽象的で感情豊かな詩の世界は、幅広い世代の音楽好きを刺激する。 ドリーミーな雰囲気の「僕の万年床」に始まり、フォーキーでノスタルジックな「西の恋人」「モトドオリ」「罪とペンシル」「さよならプリンス」「がぁでぃあん」「旅立ち前の歌」、ニューウェーブで刺戟的なサウンドの「化け化け」「AKATSUKI COMPLEX GIRL」、ジャグバンドやブルーグラスを思わせる賑やかなアコースティック・ロック「夜を煮る」「天の川が溢れた夜に」、そして映画のエンドロールを思わせるモノクロームな音像の「きくとり」 ときにユーモアに満ち、ときに叙情的で、ときに底抜けの楽しさを感じさせる、あらゆる表情を持つバラエティ豊かな楽曲の一つ一つに、様々なポップ・カルチャーを愛する彼の高度な咀嚼力を感じさせる。 地元の愛知を中心とした、主に東海地区で活動する親交の深いミュージシャンをゲストに迎えたサウンド・メイキングにも、手作りながらもこだわりに満ちた質の高さを感じさせ、かつて無名だったころのはっぴいえんどやはちみつぱいのメンバーが関わった70年代のURCやベルウッドの名盤を思い起こす。 朗らかなキャラクターで、地元の多くのミュージシャンや音楽好きに慕われているアジマカズキ。 その愛知のローカルヒーローが作り上げた渾身の1枚は、懐かしい旧友と久しぶりに会うような切ない感情を呼び起こす、ノスタルジックな空気が詰まった極上のポップ・アルバムだ。 1. 僕の万年床 2. 西の恋人 3. モトドオリ 4. 化け化け 5. AKATSUKI COMPLEX GIRL 6. 罪とペンシル 7. さよならプリンス 8. がぁでぃあん 9. 夜を煮る 10.旅立ち前の歌 11.天の川が溢れた夜に 12.きくとり 13.ワクワクチクサク (BONUS TRACK)
    2,000円
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    V.A「コーヒーもう一杯 夕暮歌集 〜魔法をかけさせて〜」

    名古屋・新栄にて不定期開催中の、弾き語りとDJによる和みの音楽イベント『コーヒーもう一杯』の、2枚同時発売のコンピレーション・アルバムの1枚。 過去のイベント出演者10組が1曲ずつ楽曲提供し、午後3時ごろから日が落ちるまでの流れを想定した構成で選曲。 音源化が待ち望まれていた冬支度の『コンビニコーヒーブルース』、「カタリカタリ」や「しょうにゅうどう」などの活動で知られる河合愼五によるアコースティック・ユニットの百景借景や、「すぱっつ」アジマカズキ・ソロ音源のアコースティック・ヴァージョンなど、ここでしか聴けない楽曲も多数収録。 ブックレットには、当ショップ店主であり『コーヒーもう一杯』主催・野田明とアジマカズキの対談を掲載。 夕暮れ時の散歩や夕飯の支度のBGMとして、日々の生活にぜひ取り入れて欲しい1枚。 *ブログページにて詳細なライナーノートを書いています。ぜひご覧ください。 https://coffeemind.base.shop/blog/2023/04/03/225744 1. wonderland / そらしの 2. 魔法をかけさせて / コーラスウォーター 3. 風来坊 / 海洋天堂 4. 今日じゃなくてもいいな Ft. MCデンジャラスハーブ / リバーヴス 5. 往来 / ベイブス 6. 待宵月 / 百景借景 7. さよならプリンス / アジマカズキ 8. 夕焼け見にいこう / トロエッパ 9. がぁでぃあん / すぱっつ 10. コンビニコーヒーブルース / 冬支度
    2,200円
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    V.A「コーヒーもう一杯 夜の歌集 〜僕の万年床〜」

    名古屋・新栄にて不定期開催中の、弾き語りとDJによる和みの音楽イベント『コーヒーもう一杯』の、2枚同時発売のコンピレーション・アルバムの1枚。 過去のイベント出演者10組が1曲ずつ楽曲提供し、陽が落ちた宵の口から真夜中までの流れを想定した構成で選曲。 アジマカズキのライブでの人気曲「僕の万年床」のアコースティック・ヴァージョン、百景借景やトロエッパなどの初音源、収録アルバムが完売状態になっているそらしの「yotaka」など、ここでしか聴けない楽曲も多数収録。 ブックレットには、当ショップ店主であり『コーヒーもう一杯』主催・野田明とアジマカズキの対談を掲載。 仕事の後の晩酌のお供や眠りにつく前の読書のBGMなど、日々の生活にぜひ取り入れて欲しい1枚。 *ブログページにて詳細なライナーノートを書いています。ぜひご覧ください。 https://coffeemind.base.shop/blog/2023/04/03/232304 1. 僕の万年床 / アジマカズキ 2. 虫の音 / 冬支度 3. 暮らしに歌を / コーラスウォーター 4. 眠れない夜の唄 / すぱっつ 5. 銭湯のうた / 海洋天堂 6. パラレル同窓会 / トロエッパ 7. Desmaland / リバーヴス 8. 七面鳥を食べた夜 / 百景借景 9. 極夜行 / ベイブス 10. yotaka / そらしの
    2,200円
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    アジマカズキ「みちくさ音楽」

    名古屋を拠点に弾き語り・バンド・DJで音楽活動を展開するアジマカズキが、2022年にリリースした1stソロ・アルバム。 *本作を、動画と共に1曲ずつ詳細にレビューした記事はこちら。 https://coffeemind.base.shop/blog/2023/12/22/022342 彼が敬愛するあらゆる世代や国の音楽がソースとなっているソングライティングと、手塚治虫などの漫画や日本文学が反映されたやや抽象的で感情豊かな詩の世界は、幅広い世代の音楽好きを刺激する。 ドリーミーな雰囲気の「僕の万年床」に始まり、フォーキーでノスタルジックな「西の恋人」「モトドオリ」「罪とペンシル」「さよならプリンス」「がぁでぃあん」「旅立ち前の歌」、ニューウェーブで刺戟的なサウンドの「化け化け」「AKATSUKI COMPLEX GIRL」、ジャグバンドやブルーグラスを思わせる賑やかなアコースティック・ロック「夜を煮る」「天の川が溢れた夜に」、そして映画のエンドロールを思わせるモノクロームな音像の「きくとり」 ときにユーモアに満ち、ときに叙情的で、ときに底抜けの楽しさを感じさせる、あらゆる表情を持つバラエティ豊かな楽曲の一つ一つに、様々なポップ・カルチャーを愛する彼の高度な咀嚼力を感じさせる。 地元の愛知を中心とした、主に東海地区で活動する親交の深いミュージシャンをゲストに迎えたサウンド・メイキングにも、手作りながらもこだわりに満ちた質の高さを感じさせ、かつて無名だったころのはっぴいえんどやはちみつぱいのメンバーが関わった70年代のURCやベルウッドの名盤を思い起こす。 朗らかなキャラクターで、地元の多くのミュージシャンや音楽好きに慕われているアジマカズキ。 その愛知のローカルヒーローが作り上げた渾身の1枚は、懐かしい旧友と久しぶりに会うような切ない感情を呼び起こす、ノスタルジックな空気が詰まった極上のポップ・アルバムだ。 1. 僕の万年床 2. 西の恋人 3. モトドオリ 4. 化け化け 5. AKATSUKI COMPLEX GIRL 6. 罪とペンシル 7. さよならプリンス 8. がぁでぃあん 9. 夜を煮る 10.旅立ち前の歌 11.天の川が溢れた夜に 12.きくとり 13.ワクワクチクサク (BONUS TRACK)
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        • コーヒーもう一杯 vol.33 イベントレポート

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        毎日の珈琲のように、日常に寄り添う音楽を!

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          今年もフジロックへ行ってきた。 2022年からは3年連続、1997年の第一回目から数えれば17回目の参加だ。 色んなところで公言しているが、僕は台風直撃の1997年から2008年まで12回連続で行き続けた。 第一回目の頃が20歳だったので、僕の20代はフジロックと共にあった、と言っても過言ではない。 その頃、フジロックを共に楽しんだ(当時の)会社の同僚とは今ではすっかり疎遠になっているが、年一回くらいで会っても僕らは昨日ぶりの再会のように話をする。今でも大事な友だちだ。

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          【イベントレポート】 コーヒーもう一杯 vol.31 at ROLLING MAN

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          【イベントレポート】コーヒーもう一杯 vol.30 at 喫茶コマツヤ

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          置いてかないでくれよ、キース。

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          世界の終わり、青春の終わり。

          チバユウスケが死んでしまった。 様々な世代の偉大なミュージシャンが天国へ旅立っていった2023年、その中でも僕にとってとても大きな存在だったロックスターの訃報は、この国の多くのロック好きと同じく僕の心に大きな風穴を空けてしまっている。 今年のフジロックで出演予定だったザ・バースディは、4月にリーダー・チバユウスケの食道がんの発見により出演がキャンセルされてしまった。 2018年以来、5年ぶりにフジロックでザ・バースディが観られることを楽しみにしていた僕は、そのニュースを聞

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          アジマカズキ「みちくさ音楽」レビュー

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          アジマカズキ「みちくさ音楽」レビュー