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ロッキン中止に思うこと

悔しい。

フェスはビバラもジャムも成功、そして変わらず国はオリンピックもやる、残念ながら一部のフェスはコロナが落ち着かず中止になった地方のフェスもあるが、最大限の感染防止対策をしたロッキンは出来ると思った。

ロッキンは言わずと知れた日本最大級の人気夏フェスだ。私はロッキンには客としてもバイトでも行った思い出のフェスである。

コロナが拡大してこのままではフェスの存続危機での中止決定などは仕方ないと思う。人命の方が大事だ。だけど今回は訳が違う。

現時点で出ている情報では、明らかなる国や県からの圧力なのだ。

茨城県医師会というジジイの集まりから中止の要請があったらしい。既にホームページでは要請の書類は消去されているようだが、Twitterでは出回っているところだ。茨城県医師会なんて、どうせ天下りの無能の集まりだろう。ジジイだの無能だの言葉使いが悪いと言われようが構わない。それぐらいに運営ではなくフェス好きのひとりとして、とてつもない怒りを感じているからだ。

ロッキンが中止になってしまった。その決定は覆すことは出来ないので致し方ない。

だけど2021年、夏フェスにまだ未来はある。これからフェスをやる運営さんへお願いだ。

もし、このような理不尽な中止要請があったら、SNSでもなんでも先に私たち客や音楽ファンに知らせて欲しい。

もし、具体策や理由なく中止に関する内容が白薄な中止要請であれば、躊躇なく私たちに提示して欲しい。

こうした公表はリスクは高いかもしれない。でもフェスやイベントの理不尽な中止を食い止められるのは、そうするしかないと思うのだ。

これ以上経済的損失も、スタッフやアーティストの居場所も、夏の思い出を作ろうとフェスに行く人の楽しみ、全てを奪って欲しくない。

音楽好きだってフェスやライブを守りたい。だけどいつも後手だ。クラファンやグッズの購入では限界だ。だって”ライブ”をして欲しいから。

ライブ後に上がるでっかい花火が観れるのは来年になってしまった。フェスの中止は、そうした日本伝統の文化も同時に消えてしまう。

イベントの開催可否を判断するのはあんなポッと出ジジイの集まりなんかじゃない、運営さんと私たち音楽好きだ。

少しでも力にならせてくれ。




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