酷暑でも超元気！株立ちコナラを剪定したよ！
こんにちは！twins｜コーヒーと庭 です。
この酷暑においてわが家の庭ですこぶる元気な庭木があります。そう、雑木の王様、コナラです。
成長が早く、葉っぱが多く、背丈も大きくなることから狭い庭では避けられることの多いコナラですが、去年思い切って植えちゃいました。
葉っぱがモサモサになってきたので剪定です！
雑木の王様、コナラってどんな木？
コナラは北海道北部と沖縄を除く日本各地に分布するブナ科の落葉高木です。
どんぐりのなる木で、かつては薪の材料として里山にたくさん植えられ生活に用いられていました。今でも薪として販売されているのを見かけますね。
こちらのサイトに分かりやすい写真が掲載されています。
コナラは成長すると樹高が30メートルにもなる高木のため、狭い庭で管理するにはそれなりに技術とお世話が必要になりますが、野趣あふれる姿は雑木の庭には欠かせないシンボル的な樹木です。
わが家の狭い庭でどう育つのか、実験的に植えて様子を見ています。
わが家のコナラ
色んな木が被っているのでだいぶ分かりにくいですが笑、こちらがわが家のコナラくんです。
植え付けてまだ2年目の幼木ですが、今年に入ってすでに40cmほどは背丈が伸びています。このペースだとすぐに大きくなりそう！
植え付け前、葉っぱが落ちた状態のコナラはこんな感じでした。8本くらいの株立ちでしたが、剪定して現在は6本です。
いざ、剪定！
剪定は切り詰めではなくいわゆる透かし剪定で。枝は付け根から切っていき、ボリュームを落とします。
株立ちの本数がまだ多いような気がしたので今回新たに2本切り、4本の株立ちにしたいと思います。
こうしてみるとまだまだ幹は細く頼りないですね。早く立派なコナラになってほしい！
ちょっとすっきり？
さて、これにて剪定終了！
写真だと伝わりにくいですが、ひこばえをカットし込み入った枝を抜いたので結構すっきりしました。
まだまだ小さな木ですが、今回抜いた枝はこんな感じです。まぁまぁボリュームありますね。
カットした枝葉は捨てずに土壌改良資材として使います。庭の片隅にドサッと置いておくことにしていますが、置き場をちゃんと作りたいなー。
ということで、この酷暑でもめっちゃ元気なコナラの剪定でした！これからも成長を見守ります。
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