私○○が好きなんだよね〜って言ってますか?
今朝、車の中でローソンのカフェラテを飲みまして。
夫と2人で車にいました。
「ローソンのカフェラテ好きなんだよね〜」っていう私。
自分でその言葉を聞いて成長したなぁと思ったのです。
ついつい無駄遣いしちゃうタイプで、しかもADHDってADHD TAX(税)という言葉があるくらいでして、うっかり、後回しグセ、過集中などが原因で出て行くお金があるんです。
その事で夫から責められたりした事は一度もありませんがこんな自分で申し訳ないなぁと罪悪感はありました。
前ならコンビニのコーヒー飲むのは贅沢なだよなぁ、こんな私だし、お金稼いでないし、家で飲めば安上がりなのになんて思いながら飲んでて。
なんとなくちょっと罪悪感感じながらこっそり飲む感じ。
ところが今日は夫と2人でカフェタイム嬉しい〜(たったの5分だったけども)カフェラテ美味しい〜となって。
「ローソンのカフェラテ大好きなんだよね〜」と口から勝手にでてました。
家でのコーヒータイムもいいけど、このローソンのカフェラテを美味しい〜って飲む事は私を幸せな気持ちにさせてくれてるなと思ったのです。
こういう考え方ができない人でした。
悩みや辛い事がある時は根本解決するのが大事でしょ?向き合うのが大事でしょ?楽しいことして気持ちをあげたって目の前の現実は変わらないじゃん、意味あるの?って思って生きてました。
気分転換に楽しいことしても目の前の現実は変わらない。楽しいことしてもかえって後味が悪かったり。
ところが!ところがですよ!
今は夫の前で罪悪感なく美味しく味わってカフェラテを飲む事ができるようになってる!嬉しい!
こんな自分を受け入れたって事なのかな?
今、書いていてふと思ったんですがコンビニのコーヒー飲んで罪悪感を感じてたのってもしかしたら「母親の声」の影響もあったかもしれません。
母親からあんたは贅沢しすぎだと言われます。コンビニでジュース買うと言われます。果物買うと言われます。あんたは贅沢してるって。
あーしんど。
親の声って無視できなくてキツくないですか?全てのキツい言葉を心の中でサラッと流せたらどれだけ幸せかなって思います。
今は少し受け流せるようにはなったかな。
罪悪感の出どころは自分はダメダメだってところ、親からいつも言われる言葉が頭をグルグルしちゃってたんですね。
変わってこれたのはコーチングを学んで実践し、感情を感じたり、自分を観察したり、アウトプットする事が怖くなくなったり、セルフコーチングするようになって生活に馴染んできたおかげと思っています。
そうそう、最初に話をしようとしてた事があって。
私は○○が好きなんだよね〜っていっぱい言った方がいいです!
これは間違いない!
自分という人を理解してもらえる一つになります。
そして、あなたに何かしてあげたいと思っている人が【あなたの好き】を知ってるとプレゼントしやすいんです。悩まなくても思いを伝えられる。
我が家の次女と三女は好きなものがはっきりしていて、あれほしー、これほしーって言ってる。買い物していてそのものがあると「これ次女が好きなものだな」と頭の中に浮かぶんです。
ところが長女はタイプがちがってて言わない。「そんなに好きなものないし」なくらいで。
買い物していて「長女の好きなものだな」ってならないんです。
この事にあるとき気がついてびっくりしました。
なんという差別だと。私、長女の事を考えてないじゃないかと。
それからは「次女の好きなものだ」となったら「長女は何喜ぶ?」とセットで考えるようにしてます。
長女の事を観察するようになりました。
このエピソード。
いつも「これ好きなんだよね〜」と言ってるとプレゼントしやすいって事が伝わってくれると嬉しいです。
ただ、罪悪感などが「私○○好きなんだよね〜」っ言わせないのも事実。
しかーし!それを乗り越えるのには行動したらよい!行動あるのみです。
まずお金だったら10円でも、時間だったら5分でも、自分のために自分が喜ぶために使ってみて下さいね。
次は15分自分のために使えるようになっていきます。
最初の1回目のハードルがめっちゃ高いのですがそこを乗り越えたらあれ?意外といける?となります。経験から。
大きな石を動かすときに、最初エイって大きな力が入りますよね。でも動き出すと小さな力でもコロコロと転がる。
その小さな行動の積み重ねで言えなかった「私○○好きなんだよね〜」が言えるようになります。
辛い現実があってそれは変わらないけど、ほんの5分だけぜーんぶ忘れてカフェラテを美味しいな〜って味わって欲しい。好きなことをして浸ってみて欲しいです。
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