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Vol .25 ゴールからの逆算

国際親善試合ではありますが、日本バスケ代表がフランス(世界ランキング7位)撃破しました。
約30年前からバスケットをやっている私にとっては、こんな時代が来るなんて、想像もできてませんでした。

今日は「ゴールから逆算する」について書きたいと思います。

以前、「イメージと現実を繋ぐ」というお題で書きましたが、人間イメージできないものにはなれません。

私がバスケをやっている時に、自チームが日本一になることも、日本代表が欧州のチームに勝つことも全く想像できていませんでした。

そういう意味では、今の日本代表は、海外勢を倒すイメージと準備がしっかり出来ていたのだと思いました。

今の彼らがゴールをどこに定めて、オリンピックに臨んでいるかはわかりませんが、もし心から優勝をゴールと決めているのであれば、オリンピックでもフランス戦のような痺れる試合をしてくれるのではないかという楽しみが出来ました。

心から期待しております‼️

少しバスケの話から離れて、何か物事をやり遂げたい時に、ゴールから逆算していくことは、比較的みなさんやっているのではないでしょうか。

例えば、学生時代のテストなどは典型的な例で、1日何ページづつ問題を解けば、試験範囲はしっかり勉強できるなと、計画を立てますよね。

それが実際できるか出来ないかは別として、試験日をゴールとして、その地点までにどういう準備をするかという、計算をしていたと思います。

私はテストで知識を蓄えるこことも大切ですが、それ以上に与えられたゴールに対してどうやって挑んだかというプロセスがより大事であると考えております。

そのプロセスを大事にする時に、必要な事はゴールを明確にして、しっかり逆算していくことです。
卵が先かニワトリが先か的な話しになりがちですが、まずはしっかりゴールのイメージを持つこと。
まるで目の前にあるかのようにリアルに想像できれば、より良いと思います。

なので、例えば自分が目標とする人と話をすることや、時間を多く共有することは、そのイメージを明確にする近道と考えます。
もともと師弟の関係とはそういう所から、発生したのではないでしょうか。

私もコロナ以前は話したい方にリアルでよく会いにいっておりました。

話を戻して、とかく目標までの期間が長かったりした場合、ゴールがぼやけがちなので、マイルストーンという、小さなゴールを設定する事が重要になります。

よく資産運用の相談を受けるときに、「今何がいいですか?」とか「何が儲かりますか」と聞かれることが多く、方法論の話を初めから質問されることが多いです。

しかし人それぞれゴールが違うので、方法論の話しというのは一番最後に出てくる話題だと感じております。

ゴールがわからない人に、いきなり「これいいですよ」って伝えるのは、普通にコミュニケーションが矛盾してますよね。

今後の自分のライフプランやライフスタイルを考えた時に、どのようなゴールをあなたは設定しますか?

もしかしたらそのゴールは変わるかもしれません。

私もゴールの幹の部分はほぼ変わりませんが、表面的な部分は、少しづつ変化してきました。

もし変わる時がきたら、またそこからゴールまでを逆算しなおせば良いだけです。

本当のゴールなんて誰にもわからないのかもしれません。

しかし今自分の考えるゴールをしっかり意識すること、そしてそれに向けて逆算する事が最終的には自分のビックゴールに繋がるのだと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございます☕️
それでは☕️


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