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vol.24 夢という言葉のハードル

夢という言葉の意味を色々検索して調べてみると、
寝目(いめ)から(ゆめ)に変わり、
「家の寝床の暗い中で見ようとするが、
よく見えないので、
目を凝らしてよく見ようとすること」
という意味合いから始まったようです。

「○○になりたい」
「将来○○して生きたい」
などの
派生する夢の意味は比較的最近になってから、後付けされた意味のようです。

最近相談やお話を伺ってよく聞くことですが
「夢〜なんですかね?」
「夢ないっすね
!」
的なお話をよく伺います。
そんな答えをする方々も、小さい頃は、
「野球選手」
「サッカー選手」
最近で言うと
「YouTuber」
とか、さっと回答をしていたのではないでしょうか?

では大人になる数十年の間に
いったい何があって、
夢が答えられなくなってしまった
のでしょうか?

今日は
「夢という言葉のハードル」
について、書きたいと思います。

夢が即答できなくなった理由として
2点あると私は思っています。

一つ目は、
「現実を知った」ということです。
大人になり自分にできること、
できないことがわかってしまった。
無意識に自分のできることの中で、
夢を回答するようになっていった。
次第に夢と言える事がなくなってしまった。

二つ目は
「こんなことを言ってはいけない」
という自制です。
実はこんなことをやってみたいのですが、
今更いい歳した自分が言ったら笑われるという自制。
以前、夢を言ったらばかにされてしまったという、
過去の苦い経験から来る、同じ思いをしたくないという自制。

この二点ともに大きく影響していることは、固定観念という無意識の蓋です。

こんなことを言ってはいけない、
言われたらばかにされるという、
蓋がしっかり心を閉じ込めています。

しかし、本当にそうなのでしょうか?

実は勝手に夢という言葉のハードルを
上げてしまっていませんか?
「現実的にこれは難しいなぁ」
「これはお金がないからできない」
ではなく、まず自分に素直になって
これをやってみたいという
思いを大切にしてみませんか?

もしやってみたということが
思いつかない時にオススメなのは、
親しい友人とやりたいことを
ひたすら出してみる。
もし反対に親しい友人には
恥ずかしいというのであれば、
交流会などで初めてあった方に、
そんな話しをしてみる。
もう会うことない可能性が高い人なら、
言ったところで後腐れないくらいの
割り切りでも良いと思います。

夢は目の前にあり、すぐできることじゃなくて、
手に届きそうで
すこし届かないくらいの
距離のものとか
勝手に決めてませんか??

明日、駅前の噂のカレー屋さんで
食べるくらいの、
すぐ叶う夢でもいいじゃないですか?!

大切なことは、
小さな夢を確実に叶えていくことです。
夢の達成クセを積み重ねていくことです。

自分に夢(やりたいと思ったこと)は、
叶うのが当たり前という
感覚を身につけることです。

一度重い蓋を開けて、
やりたいことを書き出してみては
いかがですか?
語源のように暗闇でちょっと見えにくいだけかもしれませんよ。

最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
それでは☕️


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