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新聞スクラップブック(日本経済新聞 土曜版(10/19))【2024年10月19日】

好きな音楽を聴きながら、コーヒー片手にいろいろと勉強中。勉強の記録をゆるり無理なく残していこうと思います。

このnote記事は「新聞スクラップブック」という位置づけで、読んだ新聞の中から、個人的に気になった記事を貼り付ける感覚で書いています。




◆ 記録の日付

2024年10月19日(土)


◆ 取り上げる新聞

日本経済新聞 土曜版(2024年(令和6年)10月19日(土))


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◆ 新聞スクラップブック

中国細る内需 刺激策後手 7〜9月GDP4.6%に減速

中国国家統計局が18日、GDP統計を発表した。1〜9月を通じた経済成長率は4.8%となった。2024年の中国政府の成長率目標は「5%前後」と設定しており、景気の減速が続けば目標を大きく下回る可能性もある。

“中国細る内需 刺激策後手” 日本経済新聞 土曜版(2024年(令和6年)10月19日(土)) p.1

(一言コメント)
経済のニュースについて、日本国内だけではなく世界各国の状況についても、少しずつでも意識を向けていきたいところ。一つひとつを細かくインプットできていなくても、まずは大きな流れやトレンドを押さえていけると良いかなと思いました。



コメ高騰、代替品に特需

食品各社が高騰するコメに代わる製品に力を入れている。新米の流通で品不足は落ち着きつつあるがコメの価格は高止まりしており、消費者は購入を抑えている。各社は炊飯のかさ増しができるもち麦の生産体制を整えたり、即席麺を増産したりして、特需への対応を急ぐ。米食離れに拍車がかかる可能性がある。

“コメ高騰、代替品に特需” 日本経済新聞 土曜版(2024年(令和6年)10月19日(土)) p.7

(一言コメント)
“経済”と“人々の日常の食事”が、このように影響し合っているということを、改めて意識した気がしました。消費者側の視点と企業側の視点と、両方の“目”をしっかりと持っておきたいところです。



外食22社、純利益20%増 6〜8月 値上げと効率化 奏功

外食企業の業績が回復している。上場22社の2024年6〜8月期決算は、純利益の合計が前年同期比20%増の128億円だった。値上げによる増収に加え、セルフレジの導入などで店舗運営の効率を高めたことが奏功した。営業利益率はサイゼリヤなど過半の企業が上昇したが、コスト高を吸収しきれず利益率が下がった企業も少なくない。

“外食22社、純利益20%増” 日本経済新聞 土曜版(2024年(令和6年)10月19日(土)) p.16

(一言コメント)
ひとつ前のニュースもこのニュースも食関連をピックアップしたということで、じぶんに身近な話題に対して意識が向きやすいのかなと。値上げという点はなんとなくイメージできましたが、「店舗運営の効率」という点もたしかにと思いました。


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以上です。


今回が初めての「新聞スクラップブック」でした。実際に取り組んでみて、

  • 新聞の文章の書き方がとても勉強になる

  • このようなアウトプットの機会を設定することで、インプット(ここでは新聞を読むという行為のことを指す)自体もさらに楽しくなる

  • じぶんが特にどんなトピックに興味関心があるのか、このようにスクラップすることで自覚することができる

みたいなことを感じました。


このようなインプット&アウトプットの循環を継続していくことで、また見えてくる景色もあるかと思いますので、引き続き、無理のないペース・範囲で、新聞を読んでいきたいと思います。

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