僕らの運命を変えた115分
このnoteはタイトルにある通り、僕と親友の運命を変えた115分の話をします。どのようにして僕らは今を生きているのか。自分達の本心に従って生きる決意ができたのか。途中放心状態になり、記憶がまだらですが、ぜひ読んでみてください。
登場人物
僕、大親友のつよし、僕らの師匠ショーンサムリン さんの3人
(以下の文章 しょう、つよし、ショーンさんで書いています)
魂を揺さぶられた115分
ショーンさん 「おはよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ☀️」
つよし&しょう 「おはようございます!」
ショーンさん 「今日は2人とだけビデオ電話することになったよ!よろしくね😁」
・
ショーンさん 「つよし!最近どうや??」
つよし 「はい!最近第一志望の企業から内定をもらいました!」
ショーンさん 「おめでとぉぉぉぉぉぉ㊗️最高だね!いいね!」
つよし 「はい!ありがとうございます」
ショーンさん 「それで、給料どのくらいなの??」
つよし 「そうですね、手取り15万くらいでしょうか?」
ショーンさん 「え!そうなの?それ年収200万だよね?俺の月収じゃん笑」
つよし 「そうですね、、」
ショーンさん 「んで。つよしは本当にそれがやりたいことなの?」
つよし 「???」
ショーンさん 「つよしはさ、これまで自分で何かしたくて読書アカウント作ったりとかyoutubeしていたんじゃないの?」ここからつよしに聞く
つよし 「はい、そうですね笑」
ショーンさん 「でしょ?そんなところで止まってていいのかい??〇〇を売ることが本当にやりたいことならいいけど😁」←ショーンさんの笑顔は本物
つよし 「、、、、、」
この2人の話を僕は静かに聞いていました。心の中は僕自身就職に対するモヤモヤが増えるばかりでした。
しょう 「あの〜すみません。自分も一個聞いてみてもいいですか?」
ショーンさん 「お!しょうたろうどうした?なんでも聞いていいよ😁」
しょう 「自分はこのままスーパーに就職でいいのでしょうか??」
ショーンさん 「ん?しょうたろうはスーパーが作りたいんでしょ?」
しょう 「はい。そう思っていたんですけど、本当にそれでいいのかなと思っていて、、」
ショーンさん 「そうか〜〜。しょうたろうはさ、旅したいんじゃないの?」
しょう 「はい!旅がしたいです‼️」この時僕の中の本心がすぐに叫びました。
ショーンさん 「そうだよね。しょうたろうがスーパー作りたいって言った時のあの目は本気じゃなかった。俺は何千人って人を面接してきたから、目みたら本気かどうかわかるんだよ。それでもしょうたろうがスーパー作りたいって言うから何も言わなかった」
しょう 「無言」
つよし「ショーンさん!しょうたろうは世界一周したいって言っていたんですよ!マレーシア行った時もキラキラしていて、世界旅したいんだと僕も思います!」
しょう 「無言ニヤニヤ」
ショーンさん 「んで、しょうたろうはスーパーで本当にいいの?😙」
しょう「世界一周してみたいです!!!」
実はここからのことをほとんど覚えていないんです、、
僕ら2人とも「本心」をショーンさんに暴かれ、驚きと改めて自分達がどうしたいのか考えることで、放心状態となり、ショーンさん1人だけニヤニヤしている状態が続いた気がします。
「僕らの運命を変えた115分」の中で自分の本心に気づかせていただき、また背中を押していただきました。
「本当にしたいことはそれなの?」
「それで本当にいいの?」
こうした質問は時に友人や家族から聞くことがありますが、ショーンさんから聞かれる質問は重みがありました。
本当にそれでいいと思っていなかった僕ら。そしてその本心を見抜いていたショーンさん。本心に従って生きることがどれだけ難しく、でもたった一歩踏み出すだけで本心と向き合いながら生きていけることも分かりました。
僕らはこの115分の後、2人でカフェに集合して(放心状態。)これからどうする、、、と悩みました。いや悩んではいないんです。2人ともあの瞬間に就職は辞めると決めていたのだと思います。
ただ、内定を辞退するという行為が怖く、また家族や友人からどう思われるのか心配で数ヶ月動くことができなかったのです。
それでも!僕らは一歩踏み出し、
自分達の本心に従って生きる決意をしました。
学生が終わり、就職をする。この流れに逆らって自分達の本心に従って丸6ヶ月。これまでも本当にこれで良いのだろうか?このまま今の生活をつづけていて良いのだろうか?と漠然とした不安と毎日戦い続けています。
でもそれでも、自分達で選択した道だから。
僕らは自分を信じて一歩ずつ進みます。
どうかこれからも僕らの人生を楽しみにしていてください。運命の115分を経験したからこそ、このnoteを書くことができました。
大親友であるつよし。そして師匠のショーンさん。家族や友人、恋人。みんな本当にありがとうございます。
ではまたね👋
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