見出し画像

【鎌倉暮らし日記】筍湯がきに挑戦 22.4.17

先週、レンバイで買った筍。買ったものの、湯がくの面倒臭い…と億劫になっていた。でも、せっかく買った筍を無駄にするまい!と重い腰を上げてキッチンに立つ。何事も、やったことがないことには気が進まないものだ。でも、やってみて初めてその面白さに気づくことも多い。

この大きさで600円!

筍の穂先を切り落として、縦に切り込みをいれ、買った時に一緒にいただいた米糠とゆがいてみる。この米糠が、アク抜きのために大きな役割を果たすらしい。1時間弱ほどお鍋でぐつぐつ。

筍ぐつぐつ


無事湯がき終わって、冷ますために一晩寝かした。

翌朝。はやる気持ちを抑えながら皮むきをしてみると…思ったより小さくなった🥹(笑)筍って皮と身が何層にも重なっているから、どこからが皮でどこからが身なのかよく分からなくて、全部剥いてしまいそうになった(笑)

皮を剥いた後の筍


鎌倉特産の湯がきわかめと一緒に醤油で味付けして食べることに。小さい頃、母がよく作ってくれた筍の煮物とは似ても似つかぬ味だったけど、初めて自分で湯がいた筍は優しい春の味がした☺️

筍とわかめの煮物


それではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?