見出し画像

龍江クリテ C1(TOJ南信州プレステージ)


今回はJBCFではなく、JCF非登録者でも出場できる、いわゆる草レースに出場。

【目標】
優勝

結果
距離:42km(1.4km x30周)
順位:4-6位?(正式リザルトが出ていない)

パワーデータ

前半が特にキツかったが、人数が減った後半で少し回復できていた

出場のきっかけ

チームメイトから「こんな大会出てみようと思っているけれど、カテゴリはどれがいいかな?」と相談を受けたのだ。
そのチームメイトはMTBをメインに活動しているが、強化の一環としてクリテ・ロードレースに出てみたいとのことだった。
初めて出るクリテだったので適切なカテゴリについて不安があった模様で相談に乗ったが、「自分も出て、直接走り方を教えたりサポートした方が本人にとっても安心かな」と思ったので出場することに。

自身としては、4月のJBCF宇都宮清原クリテで位置取りで大失敗してDNFだったので今回のクリテで課題改善・更なる課題発掘ができればと思っていた。

大会前日

神奈川の自宅から長野県飯田市まで高速で片道3時間半。
昼ぐらいに到着→軽く走る→温泉浸かって早めに寝るプランで敢行。

8時ごろに出発。
いつものように八王子料金所から相模湖ICが大渋滞していたので、
相模湖ICから高速に入り、諏訪湖SAまで2時間弱ノンストップで運転。

マスカットソフトクリーム。いと美味し。

SAで休憩した後は岐阜方面に南下して飯田ICで降りる。

その後軽く1時間半程度乗る。
前半30分はL2で回し、
後半は20/10のショートインターバルを8本+5分SST〜L4をやって状態を確認。
悪い感覚は特になかったので安心してレースに臨めそうだ。

無人どころか交通系ICも使えないっぽい???
土日ダイヤがないのは新鮮。

レース当日

朝6時起床。
ゆっくり朝ごはんを食べて8時に現地到着。
朝食会場にあった信州りんご100%ジュースがとても美味しくてコップ5杯は飲んでしまった。いや持って帰りたいくらいだった。

エントリーリストでは、C1は12名だったが当日エントリーもOKだったので
最終的には15名になるだろう、と予想。
当日は予想通り3名くらい増えており、その中にはオフロードをメインに活動されている鈴木来人選手(AVENIR山梨)もいた。※以後「ライト選手」
AVENIR山梨はJBCFのPカテゴリで走っている、U23の若手が多いチーム。

となると、ライト選手の動き次第でレースが決まることは間違いないので
序盤はとにかくライト選手をマーク。後半で動ける脚があれば集団崩壊アタック(パンチャー)する戦略で行くことに。

レーススタート。
マスドスタートのようにいきなり強度が上がる様子はなく、ゆっくりスタート。
2周目で単独アタックして行った人がいたが、まだまだ序盤なので集団全体としても追いかける様子はなかったので見送り。(ライト選手ではない)
その方は5周くらい走ったあたりで疲れてきたのか、集団に戻ってきたようだ。

1周目〜5周目は集団先頭〜5番手を維持。
案の定、ライト選手が所々アタックしてきたのですぐに後ろにつくか
追走してくる人の後ろについて追うことに。
3周に1回はライトアタックがあったことでレースも活性化してきた。
10周目あたりに先頭から7番目あたりまで下がった時があったが
後ろを見ると誰もいなかったのだ。
つまりライトアタックで先頭集団はほぼ半数に絞られたことになる。
恐るべしライトアタック。

10周目以降は脚の合うメンバーが集団に残っていた状態だったので
ローテして協調しながら走り、順調に周回を消化。

特筆すべきは残り3周目あたり。
後ろから1名アタックがあった時、前を走っていた選手がすぐに反応できずだった。
これでは中切れが起きる、まずいと思っていたところにライト選手ともう1名がすぐに後ろから追走をかけてきたのだ。
迷わず2人を追いかけてなんとか4名のパックを形成。
その時12秒900wで追いついたが、、、

直後の周回でなんとスピードを落としてきたのだ。
勝ち逃げのパックかと思って追走したのに周りは逃げる気ないんか。
まだ2周あるしここで単独アタックしても自爆して終わると思ったので
休みつつ、後ろから合流してくる人を待ってラストスプリントで勝負をする展開に切り替えることに。

ラスト周回
最後のコーナーを曲がった時は先頭におり、
あとは500m直線を進んだ先にあるゴールをめがけて走る、という状況。

残り300mまで来たあたりでスプリント、と思っていたが
追い風だったこともあり若干早めにスプリントを開始、、、したが
なんと後ろの選手の発射台になっていた模様で、残り300mあたりで一気に3人くらい抜かされてしまったのだ。
その3人を追う脚はすでになく、以後は流し気味にゴール。
3位以下は確定だが、最終周回で先頭集団にいた選手の中には周回遅れで合流してきた方もいたと思うので、ゴールした時の順位と実際の順位にギャップがある状況。
JBCFみたいにポイントがもらえるわけではないので順位にこだわる必要はないけれど、負けたことに変わりはないのだ。

レベルの高い選手と走れて、かつ先頭集団で最後まで走り切れたことはかなり自信になったのではないか。
JBCFで思うような結果がでないレースが続いていたが、今回のレースをきっかけに今後は自信を持ってやっていこうと思える時間だった。

レース後

チームメイトと昼ごはん。
長野に来たからには蕎麦を食べたいということで。

当方は「さすが長野の蕎麦や!」と思いながら食べていたけれど
長野在住のチームメイト曰く「これは機械で切ったものだな、手打ち蕎麦じゃない!美味しいのは王滝や木曽あたりの蕎麦だ!」とか言っていたけれど、
こちらが美味しいと思えばそれは美味しいことになるのであんまり気にしてない。笑

その後に乗りたしで1時間程度軽くライド。

13時に飯田を出ても、おそらく夕方には大月〜八王子で大渋滞に巻き込まれると思ったので、ゆっくりしてから帰ることに。

飯田でチームメイトと別れて、温泉へ。

17時に飯田を出発。
境川SA(山梨)で1回休んだあとに交通状況を確認してみたら
談合坂〜八王子が渋滞していたので、談合坂で降りることに。
談合坂手前で少し渋滞にハマってしまったが全体的には快適に運転できた。
高速を出た後は、20号線で上野原〜相模湖を通るルートが推奨されていたが
これも混雑していたため、いつもロードバイクで走っている迂回路が思いついたのでそちらに行くことに。
結果的にスイスイ進め21時には帰宅。

最後に

神奈川からはすごく遠かったが、レベルの高いレースに参加することができて良かった。
来年も予定が合えばぜひ参加したい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?