23.4.25 なにが正解?
そもそも正解なんてないのは、わかっちゃいる。
でも、ありもしない「普通」にがんじがらめになるように、幻想の「正解」を求めて、勝手に苦しくなってしまう。
昨日「あお」は休んだ。
わたしも仕事が休みのため、1日様子を見ていた。
まずしたこと。花札。一緒にやる花札は楽しい。
次にしたことは、読書。珍しいな、生き物の本を自分の部屋で読んでいる。
そのあとは、2時間くらい寝ている。
疲れている?退屈から?
起きたから、お昼食べない?と声をかけるが、「食べたくない。お腹いっぱい」の返事。そっか。
まあ運動もしていないし、お腹も空かないのかな。
午後放課後の時間は、友達二人が遊びに誘いにくる。
「遊びに行ってくる!」その日一番の元気で、飛んで出ていく!
「あお」のクラスメイトも、休んでいることを何かと言ったり聞いたりしないのかな。学校にはいけないけれど、友達との関わりは、放課後・週末と続いている。特に仲良しの友達と3年生は同じクラスに配慮をしてもらったから、余計に楽しい様子。
友達と遊ぶことは楽しい。
学校には行きたくない。
学校、という受け皿に、嫌だ、と感じる「何か」があるのか。
ランドセルを背負い、教室の中に入り、担任の話を聞いて、言われた学習をする、それが今の「あお」にはできないことなのか。