![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/86357631/rectangle_large_type_2_a09b10834a64f28bab790f798ea63d8d.jpeg?width=1200)
Photo by
snafu_2020
何度も見てしまうドラマ
オススメの名作ドラマというハッシュタグを見つけたので「アンナチュラル」を私はおすすめしたい。
アンナチュラルは法医解剖医の三澄ミコトと同僚の中堂系、臨床検査技師の東海林夕子とアルバイトの久部六郎、そしてUDIラボ(不自然死究明研究所)の神倉さんが不自然死の謎を解き明かしていくストーリー
主題歌には米津玄師さんのlemonがつかわれており、なんと言ってもこのlemonの入りとストーリーの噛み合わせがもう涙腺に来るんです毎回!
色んなキャラクターにお互い何かしら心境の変化があったりするのですが、その中でも今回は久部くんをピックアップします。
久部くんはアルバイトという形でzUDIラボに来ますが実は医学部生の休学中。なんで医者になるんだろうと悩みながらとあることをきっかけに半信半疑で飛び込んだラボで法医解剖について知っていきます。
「法医学って死んだ人のための学問でしょ?」と印象的な言葉に三澄から「法医学は未来のための医学」と指摘を受けます。
多々ある困難を乗り越えて彼が導き出した今の自分と向き合うことに厳しい父親は「二度とうちの敷居を跨ぐな」と絶縁宣言をされてしまいます。帰れなくなった久部くんと死後に遺族の元に帰れた遺骨を対比的に映しながら、それでも生きてる。やることはあると帰る場所はあるのだとじんわり心が滲むように揺さぶられるのです。
細かいところは是非観てほしいです!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?