おはなしカフェ４「死について」

こちらではおはなしカフェの内容により踏み込んだ記事を書いていきます。

今回は無料で公開します。
動画の方も、おはなしカフェのダイジェストだけで、横暴編集長は録音してはいましたが公開はしません。
悪しからず。

資料

動画

死について

その他

動画内で言及した自殺キャス配信に関しての記事はこちらです。

あと大塚英志さんの言っていたこともこちらに引用しておきます。

｢少年まんが誌であるからこそ私は『死体』をビジュアル上の表現の根幹に置く原作を書くことにした。(中略)不幸な事件が起きるたびにまんがやアニメやTVゲームは記号のように人の死を描くメディアとして批判の対象となる。(中略)死体を描くことは直接の目的ではない。ただ、死体が死体として存在する世界をまず構築しなければ、私は私が意図することを表現できない、と考える。｣
 (大塚英志『多重人格探偵サイコ』あとがき より)

総評

・人数が4~5人で話を回しやすかった。
・面白い話は出たが、感情や思考を深めるというよりは事実や風潮の確認みたいな回になってしまった。
・「死」そのものというよりは「死と表現物」という話に着地してしまった感がある。
・思考の深化という方向性によりシフトしていくための発問などをしていく必要がある。